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06 OCT 2001: DEPARTMENT H SPECIAL REPORT!

トコトより:この日は、2:00AMまでNEW CLUB COREに居て、店長に店内を案内してもらう。その後、LUNErSのイベントCROSSOVERに行くか、迷った末に久々に「DEPARTMENT H」に行く事に…。
「DEPARTMENT H」は6年以上、日本のもっともアンダーグラウンドなイベントとして、元気なイベント。ちょっとイっちゃてる人々、トランスセクシャル、コスプレ、ドラァグクイーンが会するイベントなので、広く一般に知られているイベントではないけど、大勢の人が毎回集まる。写真はソフトなものしかないので誤解しないで欲しいのだが、かなりハード過ぎる人はウェブで公開出来なかったため。(全裸の人も歩き回っていた)ジャーナリスティックな点で面白いのは、この「DEPARTMENT H」がカリスマティックなオーガナイザー、ゴッホ今泉によって行われているという事だ。彼は有名なイラストレーターで、クリスチャン・ディオールのHITOMIを起用したキャンペーンのイラストを手掛けた。
「DEPARTMENT H」は、踊るためではなく数々のショー(SM、ストリップ、キャットファイト、ドラァグクイーンのショーなど)を見るためのサロン的なイベントと言える。この日のAM4:00のドラァグクイーン ( BARBIE NO BITCHなど)によるアメリカン・ソウル・ミュージックのショーは、僕が今迄見たショーの中で、最高に面白かった!
個人的には、僕にはハード過ぎるイベントなので、過去6年間一度しかレポートを載せてない。でも、ある人は、この場所でこそ自分の探しているファンタジーを、発見する事が出来るかも知れない。それはゴッホ今泉さんの言う所の「TRUTH LET BE FREE!」(あなたの真実の顔を発見しなさい)という言葉にも表れている。