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15 OCT 06 NAGISA FESTIVAL @ ODAIBA

東京都内最大のアウトドアのミュージックフェスティバル「渚音楽祭・秋」のレポートです。年に2度開催されている、この「渚音楽祭」ですが、今回は10/14(土)、15(日)の2日間に渡って、お台場のオープン コートで開催されました。100人以上のDJや、ライブアクト、そして1万8千人以上の入場者という巨大フェス。今回のレポートは、開催日2日目を取材。主にVIPエリアを中心に撮影敢行。

渚音楽祭・春に続いて開催された、今回の秋バージョン。初日はライブ をメインにフィーチャー。2日目は、よりダンスミュージックDJにフォーカスした内容のものとなりました。幅広い音楽ジャンルを取り上げ、テクノ、トランス、レゲエ、ディープハウスまで各ステージでは、さまざまな音楽が楽しめるようになっています。メインステージ「太陽」の、フィナーレを飾るのは、USハウスの伝説といわれる男LOUIE VEGAが登場。

LOUIE VEGAがメインステージの最後ということで、もっとテクノやハードなサウンドがオープンエアっぽいイメージなので、LOUIEがプレイするのは、どういった感じになるのだろう?と、少し心配したが、先日のYELLOWのプレイもすばらしかったですが、それとはまた違った、より力強いセットで、アウトドアにぴったりのプレイを披露してくれました。

2時間半の短いプレイではありましたが、USディープハウスの曲から2006年イビサのヒットトラック、クラシックまでを操り、満場のお客さんをハッピーなバイブで包んでくれました。2日間を通して楽しんだお客さんも、とても楽しいフィナーレをむかえられた様でした。

音楽祭の盛り上がり自体も去ることながら、ダンスミュージックというジャンルが、この渚によって、日本のファンを年々増やして行くことは、非常に喜ばしいこと。今年も渚音楽祭の主催者である T.ISHIHARAさんにおめでとう!という言葉を送りたいと思います。