渚音楽祭・春に続いて開催された、今回の秋バージョン。初日はライブ をメインにフィーチャー。2日目は、よりダンスミュージックDJにフォーカスした内容のものとなりました。幅広い音楽ジャンルを取り上げ、テクノ、トランス、レゲエ、ディープハウスまで各ステージでは、さまざまな音楽が楽しめるようになっています。メインステージ「太陽」の、フィナーレを飾るのは、USハウスの伝説といわれる男LOUIE VEGAが登場。
LOUIE VEGAがメインステージの最後ということで、もっとテクノやハードなサウンドがオープンエアっぽいイメージなので、LOUIEがプレイするのは、どういった感じになるのだろう?と、少し心配したが、先日のYELLOWのプレイもすばらしかったですが、それとはまた違った、より力強いセットで、アウトドアにぴったりのプレイを披露してくれました。
2時間半の短いプレイではありましたが、USディープハウスの曲から2006年イビサのヒットトラック、クラシックまでを操り、満場のお客さんをハッピーなバイブで包んでくれました。2日間を通して楽しんだお客さんも、とても楽しいフィナーレをむかえられた様でした。
音楽祭の盛り上がり自体も去ることながら、ダンスミュージックというジャンルが、この渚によって、日本のファンを年々増やして行くことは、非常に喜ばしいこと。今年も渚音楽祭の主催者である T.ISHIHARAさんにおめでとう!という言葉を送りたいと思います。



































