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BERLIN AFTER 25

ベルリンの壁崩壊から今年で25年。ベルリンのクリエイティブカルチャーと都市の発展をテーマとしたカンファレンスとパーティーが3月1日(土)に行われた。

まず、赤坂"ドイツ文化センター"で「AFTER 25 カンファレンス」と題された本イベントでは、ヨーロッパでも最大の発行部数を誇るニュース週刊誌『Der Spiegel』の音楽/カルチャー担当記者Tobias Rapp、世界でも珍しいクラブ経営者、関係者による業界団体Berlin Club Comission会長 のMarc Wohlrabe、さまざまな分野の法律業務を取り扱うとともに音楽やアートに関する法的サポートを行う弁護士斉藤貴弘、ヨーロッバ最大の流通を誇るeBook会社、txtr.com を立ち上げ現在は会長を務めるChristophe Maire、そしてNative Instruments、HolzMarkt Projekt、EyeEMと、ベルリンと深い関係を持つ人々がプレゼンテーション/ディスカッションを行った。

   
そして、夜は代官山"UNIT"に場所を移しパーティーが開かれた。ラインナップには、べルリン芸術大学教授であり、作曲、サウンドデザイン、ソフトウエア開発、インスタレーション、映像音楽の分野で活躍するアーティストMonolakeことRobert Henkeが、日本では初披露となるレーザーを使用した最新のパフォーマンス「Lumiere」で登場。さらには、エレクトロニックミュージックプロデューサーで今回が日本初公演となるBurnt Friedman、ベルリン出身のギタリスト/エコーギターのパイオニアのGuenter Schickert、そしてDJ NOBUが出演した。