今年もなんだかんだ言いながらも行ってしまいました!毎年恒例のMother presents Spring Open Air GROUND BEAT。ゲートへ着いたの深夜3時だったにも関わらず、会場までのシャトルバスは長蛇の列。さすがmotherと関心しながらも、バスにゆられなんとか会場へ到着。噂には聞いていたが去年までの開催地・清里の約4倍の広さという事もあり、これだけ人が集まっているのにまだまだ白樺に囲まれた美しいキャンプサイトには余裕があった。テントを張って早速フロアへ向かうとSUB6がライブの真っ最中。テッキーでトランシーな独特のサウンドと七色に光るライティングが、かすかに明るくなった空と絶妙に合わさり幻想的な空間を作り上げていた。そしてサンライズと共にレジデントDJ TA-KAがエモーショナルなプレイでフロアをヒートアップさせた後、お馴染みのPROTOCULTUREのフルオンモーニングトラックでフロアは大爆発!もはやこの流れはmotherの鉄板!そうこうしているうちに辺りはすっかり明るくなり眩しい朝日の中、お次はお目当てのLOGIC BOMBが登場!突っ走るベースライン、立体的で美しい旋律は何度聴いても飽きない。クラウドのテンションも最高潮に。そんな中、8時を回るとプログレッシヴ勢のお出まし。説明不要のSON-KITE、D-NOX、MINILOGUEと続き、ここからは最高の天気の中、最高のグルーブがフロアを包みこみ明るいバイブレーションが流れていた。そして、パーティーのサブタイトルになっているSave Eternal Green(永遠に緑を)は本当だった!ゴミゼロのブース設置やバイオディーゼル燃料発電機を使用しており、凄く環境を考えたパーティーだった。また、後から聞いた話だが、パーティーが終わったあと若い子達が積極的にゴミ拾いをしていたようで、これからの野外シーズンにむけて良い見本となったパーティーだったのではと思いました。2007年一発目としては十分楽しめた内容でした。
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