フロアに畳が敷き詰められた和空間のなか、アンビエント性のあるクラブミュージックから民族音楽まで幅広い音楽が繰り広げられた異空間体験イベント「Tribe High Vibes」が、8月25日(木)に代官山晴れたら空に豆まいてで開催された。
当日は、Dachamboのシンセサイザーを担当するCD HATAを中心に、Gocooやサカナクションで民族楽器を独自のスタイルで奏でるGoroや、国内オリエンタルサイトランスバンドJiyuuJidai ProjectのメンバーKGeeらが初のセッションライブを披露。そのほかにも、東京のアンダー・グラウンドエレクトロニカシーンで活動するTel Quel、幻想的な舞でオーディエンスを魅了するベリーダンサーNATACHAらも登場。各アーティストのパフォーマンスに合わせ、筆で音を奏でる絵描きseisenがジャムセッションを行い、異様な空間を作り出していた。また、客として遊びに来ていたSOIL&"PIMP"SESSIONSのサックスプレイヤー元晴がセッションに参加するシーンもみられ、来場したアンダーグラウンドミュージックファンたちを大きく楽しませていた。
Photo by macoto fukuda, MIRAK∞L
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