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MASTERS AT WORK in JAPAN - It’s Alright, I Feel It! -

 ダンスミュージックのレジェンドLouie VegaとKenny DopeによるユニットMasters At Work。ニューヨークを拠点に90年代から活動を続け、後世のハウスミュージックに多大な影響を及ぼしたハウスミュージックユニットとして世界から絶大な人気を獲得している。  
 その彼らが、11月19日(土)に10年ぶりのMasters At Work公演を新木場ageHaで行った。この日は、ageHaの14周年と音楽プロダクションPRIMITIVE INC.10周年を祝う記念すべきパーティーでもある。
 10年ぶりのMasters At Work来日ということもあり、会場はオープン早々から全国のダンスミュージックファンで賑わいを見せていた。メインフロアでは、Kenny DopeとLouie Vegaそれぞれが1時間30分のDJプレイを披露したのち、3時間にわたるMasters At Workのショウケースがスタート。ハウス、ヒップホップ、ファンク、ディスコ、ラテン、アフリカンミュージック、ジャズなどさまざまなサウンドを織り交ぜた独創的なグルーヴが6時間フロアに響きわたり、オーディエンスは終始熱狂の渦に飲み込まれていた。
 そのほかにも、高橋透、DJ NORIら国内ハウスレジェンドや、A Hundred BirdsのDJ YOKUなどがISLANDエリアに登場したほか、沖野修也、Kaoru Inoue、DJ KENSEI、peechboyらがWATERエリアに。橋本徹、DJ Yogurt、LO:BLOC a.k.a DJ SODEYAMA、HIROSHI WATANABE a.k.a KaitoらがBOXエリアでプレイ。PRIMITIVE INC.の10周年とageHaの14周年という特別な日を、国内の濃厚なアーティストたちが各エリアで盛り上げた。

Photo by Masanori Naruse, Hideyuki Uchino, Niiiyan