東京と大阪、計3公演で開催されたUnderworldの来日公演。今回レポートに行ったのは、11/24(土)に幕張メッセで開催された東京公演『OBLIVION BALL』。23時過ぎに会場に入ると、まず目に付いたのは、壁一面に展開される、約45m×7mの巨大な白いキャンバスだった。TOMATOのオリジナルメンバーであるJohn Warwicker、Simon Taylor、Karl Hyde (Underworld)らが中心となって、巨大なキャンバスに絵を描き、イベントの進行と共に完成に向かっていくといった仕掛けになっている。一方、フロアは120 Days、Simian Mobile Disco、Underworld、The Orbの各ライブの合間にAndrew Weatherallが1時間ずつのDJセットを計4回披露するという、今までに無かった新しい構成で進行していく。
Underworld, Tomato & Friends Photo : Masanori Naruse












