「BURNING MAN」が終わって約1ヶ月。ロサンゼルスで行われた「BURNING MAN」のアフターパーティー「L.A. DECOMPRESSION」に行ってきました。
場所はLAのダウンタウンとチャイナタウンのちょうど間にあるHistrical Park。「BURNING MAN」の行われたBlack Rock Desertとは違って、芝生に覆われた緑のある公園でした。
仮装して行くと入場料が半額で入れるるこのパーティ。あまりにもクレイジーな人の多さに「ここはLA!?!街の真ん中!?今日はHALLOWEEN?!そうだBURNING MANが戻ってきたんだ!」と実感しました。
公園を進んで行くとアートカーが10台ぐらい置いてありました。ホントの「BURNING MAN」では、いろんなアートやデコレーションを施してある車(もはや普通の車には見えないです)が、大音量の音楽をかけながらいっぱい走ってます。
そしてファイヤーポイなど火を使ったショーをしているステージや、いろんな種類!?の「HUG」を売ってる「HUG DELI」。ハグ(抱擁)なんてもちろん無料なのに「HUGひとつ下さい!」ってお店にしちゃうとこなんて「BURNING MAN」らしいですよね。そんなお店におかしな仮装した人たちが並んでて「HUG一個!」なんて真顔で言ってるから、ほんとに笑えます。
そして空気で膨らました大きいテントの中にあるクラブ。ここはかなり音がいい感じにこもっててよかったです。そのほかにもTRANCEのステージが3つほどあったり、バンド演奏が行われていたステージもありました。
大きいスケッチに絵を描いてる人やガラス細工を作ってる人。あんな素敵なエネルギーに満ちた場所で音楽を聴きながら物を作るなんてさぞかし素敵な物ができることでしょう。
実はカリフォルニア州では、屋外でアルコールを飲むことを禁止されてるので、昨年の開催時にはお酒を飲めなかったのですが、今年の「DECOMPRESSION」ではお酒を飲むことができました。野外でお酒を飲むってなんて気持ちいいのでしょう!!夜になるとダウンタウンとチャイナタウンのビルの光がとてもきれいでした。
そのほかにも「BURNING MAN」の写真や映像を流していたりして「あーこんなのもあった!あった!!」と、「BURNING MAN」の余韻に浸ることができました。
来年の「BURNING MAN」のテーマは「EVOLUTION」。今から待ちきれないです。
REPORTS