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Organza meets Ostgut-ton(3/20)

2009/3/20(Fri)
@ WOMB
OPEN : 23:00
[DJ]Ben Klock(Ostgut-Ton / BPitch Control / Memo / Klockworks),DJ PI-GE
[LIVE]Shed(Ostgut-Ton / Soloaction Records / Delsin)
[Organza LOUNGE-4F]TEN(STERNE),YASU,MIYA,YOSHIDA
[MINIMAL TOKYO-1F]Tatsuya, Ivan Kuzbass, Shu Okuyama [milnormodern/minimood], Laurent Novatin [Redbox],

この日はドイツ・ミニマルテクノシーンで今もっとも注目されている「Ostgut-ton」から看板アーティストBen KlockとShedが来日ということでOrganza@WOMBに行ってきました。
メインフロアーではDJ PI-GEのグルーヴィーで徐々にビルドアップしていくDJでフロアーも既に良い感じに。Shedのライブが始まる頃にはフロアーはパンパンで身動きもとりづらい状況。ライブがスタートすると奇麗な音色の上音だけが鳴り響き1〜2分引っ張ってその後キックがなった瞬間フロアーはすごい盛り上がりに。ネオデトロイトティッシュな音と固めなビートでフロアーをグイグイひっぱっていて終止フロアーでは声があがっていた。
その後ベルリンのPanorama Barのレジデントを勤めているBen KlockのDJへバトンタッチ、これがリアルなベルリン・ミニマルテクノシーンの音なのか!と思わせてくれる様なプレイ。BPMも130前後と速くフロアーも踊り狂う人多数。最近のテクノはBPMが遅くなってきていたのでこういった硬派なテクノで踊るのは意外と新鮮で、Ben Klockのクールな表情も時間が立つにつれて和らいで相当楽しそう。
その後4Fや1Fも行ったり来たりしたがどのフロアーもそれぞれ凄い盛り上がりだった。

次回は5月5日にMathias Kaden(Freude am Tanzen / Vakant Records)をWOMBに招いての開催が決定しているOrganza、次回も必ず盛り上がるのは間違えないだろう。