今回は2019年5月に行った、L.A.～サンフランシスコ方面のアメリカ西海岸(ウエストコースト)ツアーの様子 “その1”を綴っていこうと思います。
L.A.の空港に到着後、まずは楽器屋へGO！
おっ！さっそく“Machine de Music”っぽいぞ！
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このGuitar Centerという楽器屋はL.A.に何店舗かある大きな楽器屋
日本でいう所のイシバシ楽器とかKEYとかのイメージかな
アメリカって全体的に建物が大きいからっていうのもあるけど、やっぱりデカイw
売り場もデカイけどバックヤードの倉庫もデカそう。
キーボードスタンドは現地調達ってことでGET！
このコラム52回目で取り上げているPioneer DJのコーナーもあり
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そしてDJスクールの広告を発見！
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CD HATAもDJスクールの楽曲制作オンラインコースでAbletonLiveとLogicProのトラック制作講師をやっています。
オンラインだと全国、いやむしろ全世界からでも受講できるので凄いよね！
アメリカに住んでいる人でも受講可能だよw
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さて今回のツアー1本目のライブは、JOSHUA TREE MUSIC FESTIVALというフェスです。
フェス会場の近くには、壮大なJOSHUA TREE国立公園があります。
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グラムパーソンズというカントリー・ロックの元祖のひとりとも言われている人が、JOSHUA TREE国立公園に向かう途中で亡くなってしまい、この場所で死体が焼かれたらしいのです。
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というか、この石がポツンと上に乗ってるのは、どういうことなんだ？！
なんでも昔はここは海底だったとか！？
もう少しフェス会場に近づいていくとグラムパーソンズが亡くなったモーテルがあります。
「THE HOME OF GRAM PARSONS SPIRIT」
そしてフェス会場に到着
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かなりアットホームなフェスですね！
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今回のアメリカツアー立役者であるパパベアーさんは、キッズエリアにて子供も巻き込んでセッションをしていました。
(パパベアーさんは今回のツアーの最重要人物なんで、これからもたびたび出てきます)
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そして我々Dachamboは土曜日の夜、いい時間に出演して盛り上がりましたよ～！
Dachamboの様子はオフィシャルでも色々あがってくると思うんで、ここでは次にやったCD HATAのDJ一本目の様子に進みます。
フェス会場の近く、ユッカバリーというベストスポットの街のパーティーに出演しました。
一緒に出演したマシューデイビッドさんは、このコラムのこの回にも出演しているSeihoさんの兄貴分らしく、コムアイさんとも繋がってるって話をしてたなぁ～
マシューデイビッドさんはmonomeを使っていました。
「ジャパニーズのビルダーが作ってるピクノームっていうのもあるんだぜ！」ってこのコラムのこれやこれを見せながら話をしてみたり。
この日は「砂漠の街でダンスパーティーがテーマ！」って聞いてたので、いつもみたいなテクノセットのDJをやるつもりでいたんだけど、蓋を開けてみたらアンビエント～エクスペリメンタルな感じのイベント
みんなビートもちょこちょこ入れていたので、普段アンビエントをメインでやってるアーティスト達が、ちょっとダンスな方向でやるパーティーって意味だったのかな？！
確かに、このイベントに誘ってくれたパパベアさんもギターを弾きながらアシッドフォークを歌う人なんだけど、こんな機材を使いながらアンビエントもやるアーティストです。
タイムテーブルも二転三転して「砂漠の時間は柔軟なんだよね！」ってセリフもあったりw
そのユルさがいい感じw
出演者がみんなライブセットだったので、CD HATAも急遽、即興のエクスペリメンタルなライブセットで挑むという柔軟な対応、っていうか挑戦をしちゃいましたw
まぁ海外の時は予想外のことがいっぱい起こるんで、常に楽しみながら柔軟に対応してかないとねw
思いの他w？！いい感じだったんで、こんな感じの音でやったよっていうのをsoundcloudに公開したので聴いてみて下さい。
エクスペリメンタルなエクスペリエンスだったなぁ～w
あっそうだ、パパベアさんのCD HATAリミックスも、このイベントのタイミングで一曲公開されました。
他の曲のリミックスもやってるんで、また近々公開されると思います。
この後、L.A.やサンディエゴでもライブをやりサンフランシスコへ北上！
この後合流するサンフランシスコのアーティストCelloJoeさんのCD HATAリミックスも渡米直前に公開されてます。
こうやって海外で知り合ったアーティストと作品でコラボレーションして、コミュニケーションできるって楽しいな！
そんな感じで、まだまだ始まったばかりのアメリカツアー
“その2”の様子もお楽しみに！
CD HATA
