■DIRUPT
JAHTARIの主宰者でもあるDISURUPTは、ガバやデジタル・ハードコア?エレクトロニカまでを通過した数年後、ダブやレゲエに出会うことで、それらに全てを捧げる決意をし、ラップトップを使ったダブ制作のアイディアに行き着く。そのアイディアから生まれたサウンドこそJAHTARI特有のサウンド、デジタル・ラップトップ・ レゲエである。それ以来、JAHTARIの持つコンセプトは、同じ様な試みで自分たちの音楽をクリエイトしている、世界中のミュージシャンたちとのすばらしいネットワークとつながることで広がっていった。そしてその広がりはいまだ留まることはなく、さらに拡大している。新鮮なアイディアと同じくらいにダーティーなヘビーさ、そしてそこにユーモアを融合することで、ダブサウンドを常に前へと押し進め、彼自身、未来へのヴィジョンに限界はないと確信している。JAHTARIからネット配信のみでのリリース作品を始めて以来、これまでにアナログ、CDをリリースしている。2007年にはACTRESS、STARKEY、LUKIDらを排出するWERKからアルバム『FOUNDATION BIT』をリリース。このアルバムは、日本でもコアなリスナー達から支持された作品である。その後、NYのブルックリンを拠点に置くBASTARD JAZZ RECORDINGSから、レーベルメイトでもあるROOTAHによるユニット、JAHTARI RIDDIM FORCEの7インチ・シングルを、また、スコットランドのMUNGO'S HI-FIが主宰するSCOTCH BONNETからはシングルをリリースしている。最近では、UKの名門レーベルSOUL JAZZによるルーツレゲエ、ジャングル、ダブステップのアーティスト達が参加したコンピレーション『DUBECHOES』にも楽曲を提供している。
■SOOM T
インドネシア生まれグラスゴー育ち。1999年以来、多様なアーティスト達とのコラボレーションを経て、多くの作品をリリースしている女性MC。これ迄に、THE BUG、MUNGO'S HI-FI, BUS, ASIAN DUB FOUNDATION, T.RAUMSCHMIERE, KING CREOSOTE,MISS KITTIN等のアーティスト達とコラ ボーレーションする事により、独自のスタイルを発展させ現在のSOOM Tとしてのポジションを確立してきた。奇抜で強い個性を持った声、独創的なヴォーカルスタイル、そして強いメッセージ性とスピリチュアルな視点を含んだ、詩的情緒豊かなポエトリーライティングによって、ある意味エキセントリックな存在となったSOOM Tは徐々に聴衆を魅了してきた。 SOOM Tの最近のプロジェクトとしては、~SCAPEからリリースしたBUSのセカンド・ アルバム『FEELIN' DANK』への参加、スコットランドのレゲエ・サウンドシステムMUNGOS HI-FIや、ジプシーロックの8人編成バンドCONKERSとのレコーディング、そしてBLUEBELLSのEHN MCCLUSKEYによるレーベルROOT 8 LABELのフォーク・ ミュージック・アルバムの共同制作、そしてSOOM T自身が主宰し、運営するレーベルNO STEP PRODUCTIONSでの元SENSERのプロデューサーであり、プロダクションパートナーであるHAGOSとのNO STEPプロジェクトでの活動などが挙げられる。また、今回、一緒に来日するDISRUPTやJAHTARI傘下レーベルMAFFIと共にいくつかのトラックを制作しており、SOOM Tは自身のプログレッシブなヴォーカルとJAHTARI が発信するデジタル・ラップトップ・レゲエとの相性の良さに気づき、その新しく生み出されたサウンドへの献身を明言している。2009年12月には、DISRUPTとの共同プロデュース作品『DIRTYMONEY E.P.』をリリースしたばかりである。
■JAHTARI
ドイツはライプチヒを拠点に置くレーベルJAHTARI。これ迄に、DISRUPT、ROOTAH、BO MARLEY、CLOUDS、SOOM Tといったアーティスト達の作品をリリース。80年代中頃にジャマイカで起きたレゲエのコンピュータライズド、さらにJAMMY'S、KING TUBBY FIREHOUSE、英国のUNITY SOUNDのサウンドを継承しながら、ダブステップやミニマル・ダブなど現代のレゲエ?ダブ・サウンドを独自のスタイルで昇華したサウンドをリリースしている。そのJAHTARIから発信されるサウンドをデジタル・ラップトップ・レゲエと呼んでいる。現代において、コンピューターやそれに匹敵するハードウェアやデジタルプロセスを手にしたJAHTARIは、常にそれらを追求、駆使し、彼らのDUBに対する熱きスピリットと融合させたことで斬新な作品をリリースしている。テクノロジーの追求、そして開拓はJAHTARIにとっては欠かすことのできない一局面であり、だからこそクラシックスを追い求めることだけに固執することなく、これまでに完成しえなかった新しい世界を展開する。ダブのスピリットをコアに持ち、この時代だからこそのアイディアを存分に注入したJAHTARIの作品は、ダブやレゲエのリスナーだけでなく、ヒップホップやロックを愛するリスナーをも虜にしている。ポジティブに進化していくJAHTARIの今後の活動からは目も耳も離せない。
http://jahtari.org
http://www.myspace.com/jahtari
■SAK-DUB-I
道なき道を切り開き、ONE&ONLYなLIVE DUBMIX STYLEで、ジャンルの壁を越え、シーンにDUBを投下し続けるNEW GENERATION DUBWISER!!地元大阪にて,DUB MUSIC PARTY"DUB-I-ROOTS",さらに、UNDERGROUND PARTY"HIGH RISE"を主催。各地方から、様々なアーティストを召喚し、シーンを活性させる。フロアを響かせる重低音、エフェクトの洪水、独特なミキシングで魅了するoriginal live DUB styleはジャンルの壁を超えて様々なアーティストから好評をえる。また、自身のレーベルR-BASS RECORDSより2010年3月には1st album”DUB REBEL WISE"&7inch発売予定!参加アーティストは国内最重要ベーシスト”秋本HEAVY武士(THE HEAVYMANNERS,REBEL FAMILIA)",ブルースハープ奏者”TONY THE WEED(420 FAMILY),オリジナルラガマフィンMC”HAMATAI",関西発奇才”YABUGARASHI a.k.a MON"が参加!!!DUBWISEのこれからの未来をつくりだす、NEW TYPE DUB CREATER!!!!DUBは気持ちいいだけじゃない。時代を常に切り開いていく、最先端のREBEL DANCE MUZICである。
http://www.myspace.com/dubiroots
■SOUL FIRE
関西にDUBの潮流を切り開いた真のオリジネイター。DUBマスターHAVのキラー・チューンに絶妙を極めるウーチャンのギターが官能的な骨格を刻む。ルードなJAZZフレーバーを炸裂するカモンのSAX。三位一体の放つサウンドは深海まで染み渡る極上の振動波。大阪のフロアを陶酔させ続けてきた不動の音は、今なお進化する。
http://www.sfrecordings.com
■BUN BUN the MC
元 "BUSH OF GHOSTS"ボーカル。"1★狂"のドラマー、そしてBUN BUN THE MCとしてソロでの活動。Sound-Channelとの共催で、月1レギュラーイベント"RAGGACHANNEL"をオーガナイズ。2009年東京のレゲエシンガー"AILIE" に「100点満点」をカバーされメジャーアーティストへの楽曲提供となり話題となる。現在、2010年新たなヴィジョンに向って7HEROESとのセッションで歌を歌い、1★狂のドラムを叩き続ける。
http://www.bunbun13.com
前売り取扱店:
Drum & Bass
TEL :06-6211-1044
MAIL :muzik@drumandbass-rec.com
SMALL AXE
TEL :06-6245-6380
MAIL :http://www.moreaxe-records.com/
NEW TONE RECORDS
TEL :06-6281-0403
MAIL :info@newtone-records.com
Carry & Cafe Buttha
TEL :06-6241-5273
MAIL :curry@buttah.net
sound-channel
TEL :06-6212-5552
MAIL:manager@sound-channel.jp
- DATE:
- 2010-02-06 SAT
- OPEN:
- 22:00
- VENUE:
- PRICE:
- ¥3000
- LINE UP:
- 【MAIN FLOOR】[SPECIAL GUEST LIVE]JAHTARI (disrapt,soom T), [LIVE]SOUL FIRE(SF recordings), SAK'DUB'I feat.Michel Punch(DUB-I-ROOTS), [DJ]MAL(Rab a Dub Market), NOOLO(part2style), KANAYAMA(TUKASA Records), HAMATAI(Bang A Rang), 【LOUNGE】[DJ]Dubby Bon(Rebel Culture), 鬼火(Rebel Culture), SHEY SHEY(SMALL AXE)