「日本のクラブ・シーンで活躍する実力派DJにフレッシュな才能に満ちた新たなDJが加わり始動した、Tokyo発Electronic Dance Musicパーティー。」
めまぐるしく進化と変化を続けるダンス・ミュージック・シーン。
今世紀の初め、トランスというジャンルが一大ブームとなった。トランス・コンピレーションCDが何十万枚も売れた夢のような時代。
やがてトランスのブームが落ち着くと、徐々にハウスが流行となった。主にエレクトロ・ハウスと呼ばれる。
そしていま世界的ブームのEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)は、まさにそのハウスの延長線上にある新しい定義だ。
いや、古くからこの名前は存在していたのだが、今シーンを賑わせているそれはエレクトロ・ハウス、プログレッシブ・ハウス、ダブステップなどと呼ばれているジャンルの複合体だ。
ダンス・ミュージックの進化と変化の過程は様々だが、すでに存在する要素に新たな要素が合体、融合し生まれたものがほとんどである。
冒頭で触れたトランスは今も世界にファンが多くおり、DJランキングの上位にはトランスのDJが名を連ねる、世界的には定着したジャンルといって差し支えない。
ここ日本ではどうだろうか?残念ながら定着したとは言い難い。
日本で最大規模のクラブに大御所のトランスDJが来日すると、日本各地からトランスファンが数千人詰め掛ける。これは大変素晴らしいことなのだが、残念ながらその程度なのだ。
しかし、今日流行のEDMのトラックにトランスを彷彿させるシンセ・リフが多く見られることからも、EDMを語る上でトランスの存在を置き去りにできないことは誰も否定しないだろう。
前置きが長くなったが、「SPECTACLE」はかつてトランス・シーンで活躍してきたDJ達が結集し、そこにEDMに魅了された若き才能が加わり生まれた新たなパーティーだ。
EDMという新たな世界的ムーブメントを、ここ日本で「SPECTACLE」が提唱し定着させ、Made in JapanのEDMパーティーとして、日本の中心である東京から世界に向けて発信する。
その目的に共感し新たなクラブ・シーンを築き上げるべく集結した実力派DJとフレッシュな才能に満ちたDJたち。
新たなるシーンの幕開けはもうすぐそこに来ている。あとは、あなたがそこに立ち会うか否かだ。
- DATE:
- 2013-03-31 SUN
- OPEN:
- 17:00
- VENUE:
- PRICE:
- LINE UP:
- [DJs] Yoshitaka Shigaki, Keisuke Yanagisawa, PNP, Nagisa, Gaku Sato
[VJs] Calpas (INNER SPACE), Hiromi (INNER SPACE)
