、FUの2人を迎えバックトゥベーシックなハウスミュージックの新たな可能性を探る。
2022年最後のショーケースとなる今回は現行のダンスミュージックシーンの中で今、最もホットなDJの1人Ash Laurynが初来日を果たす。彼女の生まれ故郷デトロイトの先輩アーティスト、Jeff MillsやUnderground Resistance、Moodymann、そしてTheo Parrish等と共に脈々と受け継がれてきたこのモータウンのスピリットを「Underground & Black」というスローガンを掲げ現代のシーンに昇華。近年ではベルリンのPanorama BarやロンドンのPrintworks、クロアチアのDimensions Festival、そしてニューヨークで開催されたBoiler Room FestivalではRon TrentやKyle Hallと並び出演し圧巻のパフォーマンスを披露。アメリカのみならず世界中の様々なクラブやフェスティバルで評価を集めている。RAのインタビューでは「私がプレイする音楽の90%はブラック・アメリカン・ミュージック。それ以外のやり方なんて考えられない。」と語る程、まさしく新世代のブラック・ダンスミュージックをリードする存在になりつつある彼女の日本初公演をお聴き逃しなく。