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PICNIC PEOPLE PANIC

記念すべき初開催には、レーベル Offen Music を主宰し、ドイツのレフトフィールド・サウンド発信拠点 Salon des Amateurs にて10年以上レジデントを務める、Vladimir Ivkovic が登場する。彼はレーベル理念と同じように、冒険的で独創的なリズムを奏でながら世界中で熱狂的な支持者を増やし続け、De School、Berghain、Lux Fragil、Primavera、Unsound、Dekmantel といったヨーロッパのダンスミュージックの主要クラブやフェスにて活躍する。同フロアを共に飾るのは P-YAN、Ryokei からなるユニット A.S.F.。今や渋谷を席巻するクラブ Mitsuki でイベントとして発足した A.S.F. は2023年よりレーベル A.S.F.RECS を立ち上げ、より一層エレクトロミュージックの分野において多角的に活動している。

1階の1ST FLOOR にも辺境に漂う強者が揃う。2019年に悪魔の沼として Ivkovic & Willkens とのツーマンに出演し、その Dr. という敬称通り豊富な音楽知識でサイケデリックをもたらしてくれる Dr. Nishimura、UK にて Craig Richards が仕掛けるモンスターイベント Houghton Festival 2024に出演し、世界的な知名度を獲得しつつある Daze Of Phaze 主宰の Kabuto、Mitsuki のミュージックディレクターを務め、Rainbow Disco Club や多数のアジアギグを中心に、現在のシーンを席巻する Yamarchy、Newtone Records のバイヤーとしての経験値を武器に、Contact のクロージングイベント、Rural、Festival De Frue など日本シーンの重要にとって欠かせないギグを獲得してきた Akie がデッキを握る。

4階の4TH FLOOR には次世代の台頭者が揃う。Tokyo Community Radio を運営しファッションショーの楽曲制作など国内外にて活躍する Licaxxx、レコードショップ rare groove に所属し、シカゴハウスやイタロディスコを独自の解釈で再構築する Pixie と、Noods Radio を始めとした様々なポッドキャストにミックスを提供する CELTER の同世代による特別な B2B が初披露となる。大阪を拠点とする FULLHOUSE クルーの一員として精力的に活動する kengotaki が同フロアをオープンさせる。

PPP は音楽への深い愛情と共に DJ を行為のみに終わらすことなく、フロアで生まれる奇跡とその先にあるストーリーを伝えることを心がける。第1回としての役者は揃ったであろう。音楽のピクニックとパニックの始まりである。
https://www.pioneerdj.com/ja-jp/product/software/wedj/dj-app/overview/