clubasis THURSDAY、奇しくもクリスマスと接続。週末の高揚感の前振れの宵、”木曜日の週末”の代名詞となりつつあるclubasia THURSDAYのHoliday Rave Editoinで、ロンドンを拠点に活動するBo Ningenのギグを敢行。
日本のクラブイベントへの出演は2022年1月8日の解体新書 5th Anniversary以来、clubasiaへのバンドでの出演は実に12年ぶりとなる。
ロンドンを拠点に活動するBo Ningenのフロントマン Taigen Kawabeの年末年始の帰郷は年末の風物詩となりつつあるが、Bo Ningenとしては約3年ぶりのパフォーマンス。平日といえど浮き足立つ”クリスマス”、彼らならではの特異な布陣がclubasiaのメインフロアと1Fラウンジを演出する。
Bo Ningenを筆頭に、ミニマルで奇抜・越境型かつ脱臼感のあるアーティスト食品まつり a.k.a foodman、デジタル時代の地下即興、複数台のi phoneを介して電子の死角から声をあげるアート宣告vq、ハイカロリー/高エナジー、デコクラスカム、脱構築されたハードコア文脈をアップデートし続けるヴィクトリーハードコアユニットBBBBBBBがライブパフォーマンスを披露。
度々渡欧し、その都度自身のアーカイブをブラッシュアップする”PSYCHEDLIC B-BOY” Bushmind、名古屋の要塞 薬膳Barの守護神 Iriyama、都市と原始の揺らぎを掻い摘みながらロンドンと東京の2都市を往来するOzwickがメインフロアに登場。
さらに1FラウンジにはTaigen Kawabeの盟友らが集結。ロンドンでパーティ Meltyを始動させたMasato Chiba、オールラウンダーwarai_motoko、アパレル展開を基軸にしたカルトプロジェクト NISHIMOTO IS THE MOUTH、ダブステップ/ベース/テクノを軸にレフトフィールド香る展開でフロアを展開するプロデューサー/DJのcomm、clubasiaの29th Anniversaeryグッズデザインも手がけたアーティストNukeme、自身が立ち上げた機材ブランドM.A.S.F.の開発者であり、ハンドメイドのモジュラーを用いてアンダーグラウンドシーンを牽引するノイズ/エクスペリメンタルの革命家 Taro Aikoが出演。
ハード/ナードコア、デコクラ、ノイズ、エクスペリメンタル.... コミュニティを厭わず古今東西を駆け回り、情報の海と群衆を掻い潜るパイオニアたちが、血肉湧き踊る聖夜に大砲を放つ。
Holiday Rave Editoinだけに留まらず、別フロアでは千葉某所の廃プールで開催されたレイヴ「night pool」アフターパーティを開催。「night pool」の影の功労者たちが、11/1の追憶と共に別フロアに登場。
回遊可能なバラエティ溢れるフロアを存分に楽しめる下拵えは万全だ。
幸も不幸も吸い尽くすサイケデリックな祭典の幕開けとなる。
- DATE:
- 2025-12-25 THU
- OPEN:
- 23:00
- VENUE:
- PRICE:
- *DOOR ¥3,000 +1D *ADV TICKET ¥2,500+1D
- LINE UP:
- 《MAIN FLOOR》


