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Larry Tee

CLub bAddは初のオリジナル作品で、一度聴いたらずっと頭に残り続けるトラック作りを心がけたんだ。ボーカルに、インターネット上の人物を起用したり・・・例えば、世界で一番セレブなブロガー、perez hitlon(1日に900万人ものアクセス数!)や、nastyな白人女性ラッパーたち、Princess Superstar、Hype machine (hypem.com)のRoxy Cottontail。myspace (3800万人のアクセス数)で発見したJeffree Star。他にも、youtube史上最も有名なビデオの一つ、自身の靴の映像で有名なKellyというアーティストとかね。今まではレコード・ショップで自分主催のフェスに出演してほしい人をよく探してたけど、これからはもっとオンライン上、例えばブログとか音楽・エンターテイメントのサイトで新人アーティストを見つけたいと思ってるよ。 僕がニューヨークで初めて主催したエレクトロのパーティーが、Club baddって言うんだ。当時、Green Velvetといって’Club Bad’って歌ってる曲が好きだったんだよね。それで、僕がクラブを立ち上げたとき、最後にもう一つ'D'を加えたんだ。それがいまや初アルバムのタイトルになったってわけだ。今回のこのアルバムはほんとに強烈で、きわどい。でも僕が前に作曲したりプロデュースした楽曲のリミックスを手がけた世界中のリミキサーたちのビートが楽しめる最高の仕上がりになったんだ。Herve, bart B More, TOmboy, Christopher Just, Afrojackが僕のお気に入りリミキサー!!今回の作品が、特にDJ、音楽雑誌に評価してもらえて本当に嬉しい。NMEのレビューでも良い評価をもらったんだ! ほとんどのレコーディングはwilliamsburgのロフトにある僕のスタジオでやったよ。でも先に曲を書いてからボーカリストを選びたかった。彼らを説得したのは曲が出来上がった後だったのさ。Perez Hiltonに関しては、彼はすごく忙しい人間だから、LAまでレコーディングしに行ってきた。でも彼、ほんとにチャーミングだし、一緒に仕事ができて楽しかったよ!それに僕が昔やってたバンドWIT and AVENUE Dの大ファンでもあり、僕の友人でもあるPrincess Superstar。彼女もほんとに面白かった!
とにかく自分がフロアに立ったときに、僕の曲で大騒ぎしてもらいたい!!っていう一心で曲作りをしているよ。もしオーディエンスが楽しめないなら、僕も嬉しくない。もしそうなったら僕は引退だね。それから、僕は特に女の子を喜ばせるような要素のある音楽を創っていくことを常に考えてる。というのも、長年の経験から学んだ成功術だけど、女の子を踊り続けさせると、男の子も踊るでしょ?そしたらみんながHAPPYになれるじゃない?それから、やっぱり自分自身が楽しむことを忘れないことだね。特に自分は音楽に対して厳しいし、音楽で自分を幸せにすることは結構大変なんだ。だからこそ、レベルの高い、良い空間を提供できるんじゃないかな。 実は日本には20年間に渡って何度も来ているんだ・・・90年代初期にはGOLDっていう箱で何度も回したよ。それから僕の仲の良い友人、大沢伸一とAgehaで共演したり、AIR, WOMBとか、とにかくいろんなところでプレイした。多分今回で8回目の来日になるんじゃないかな?東京は来るたびにどんどん好きになる!!
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