INTERVIEWS
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DJ NOZAWA

10年になります。田舎なので、遠慮なく音を出せるところがいいです。「NOVELTY」と「BRILLANT」以外はすべてここで作りました。 カメラ目線の女の子をジャケットにする案は以前からあって、hitooonは収録曲11中7曲にボーカルで参加しているので、不自然なことではないと思って、彼女をモデルに採用しました。この写真があまりにインパクトが強すぎて、代案が見つからなかったこともその理由です。 3年前、福岡のラジオ局のパーソナリティーをしていた彼女の番組で、インタビューに答えたのがことのはじまりです。英語が堪能なことと、エレクトーンを高校まで習っていて、何度かコンテストで入賞したことがあるということ、そしてフルートもそのぐらいまで習っていたということを聞き、この世界に誘いました。 僕にとっては、ボーカルもあくまで曲を作るための素材の一部なので、ストリングスやギターピアノと扱い方は変わらないです。 Bryonn Bainはファーストアルバム「MEMORY OF THE FUTURE」からの流れで繋がっていたこともあったので起用しました。DJ AKAKABEは彼の知名度とスキルに頼る形で。Macaqueはアコースティックギターとエレキギターの両方を器用に演奏できて、クラブミュージックの音作りを理解できるギターリストだということが起用理由です。
また「Memory of the future」のリミックスをしたSuburbanとは昔からの顔なじみで、お互いに利害の一致があると思ったので、僕の方から誘いました。 自然な流れでこの曲順になりました。曲順を考え、収録しなかった曲などはないです。 クリアランスの手続きに時間をかけたくないという理由です。 いい点は、弱者は常に搾取されますがそれがないということ。苦しんでいる点は、それがゆえにマスメディアと取引が成立しにくいことです。 おもしろいリリックを書けるMCとの出会いがあれば、アルバムを作るかどうかは別にして、やりたいと思っています。利害の一致さえあれば、今後も誰とでも一緒に音楽を製作したいです。 最後まで読んでいただいてありがとうございました。セカンドアルバム「AIGYO」試聴だけでもしていただけたらうれしく思います。よろしくお願いします。
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