INTERVIEWS
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Simon and Shaker

日本に来ることは光栄だったよ。日本は僕らが訪れた、もっともおもしろい場所のうちの1つで、日本のクラウドの反応にはとても驚かされたね。彼らは本当に僕らがプレイした音楽に夢中になってくれて、僕らがダンスフロアのリアクションから気付いたことは、彼らは僕らがプレイしたほとんどのトラックを知ってたってこと。間違いなく刺激的な経験だったね! 今まで本物の和食を食べたことがなくて、はじめて寿司を食べて和食を知ったんだ。今では和食は僕らの好きな食べ物の1つさ。 この2つはスペインのエレクトロニックミュージックにおいて、もっとも重要な専門誌の賞なんだ。この2つに同時に選ばれることは僕らにとって、すごく名誉なことだったよ。 Paul Van Dykは僕らの楽曲「Make It」をよくプレイしているよ。彼の前作のコンピレーションにも入ってる。TiestoもギタリストのPepe Rubioをフィーチャリングした「La Noche」という楽曲を大変気に入ってくれて、彼のDJセットでいつもプレイしているんだ。たぶん、そんなことがあってのオファーだったんだと思うよ。 とてもよかったよ。世界中を旅行していると、いまだにバーやブティック、ショッピングモールなどで、この曲を聞くことがある。僕らの曲がアンダーグラウンドからメインストリームへとクロスオーバーしていくのを見るのは素晴しい体験だよ。 State Recordingは僕らがおもしろいと思う新しいアイデアのためのプラットフォームなんだ。僕らはレーベルのための音楽スタイルは決めていないから、これは僕らがスタジオでその瞬間に感じていることを表現する手段、純粋なアーティストのフリーダムなんだ。このレーベルから初めてリリースした僕ら自身の作品「Zero」はとてもよかったよ。そして、それはArmin van BurrenのArmada Musicと契約することで、世界中に広まったから、世界中の音楽好きやDJたちからの反応は最高だったよ。 僕らは現在、「Zero」と同じようなスタイルのセカンドリリースに取り組んでいるよ。さらに別のリリースがオランダの重要なレーベルから発売される予定もある。スタジオでの作業もしっかり続けるつもりだから、みんながその結果を楽しんでくれると望んでいるよ。 僕らがスペインでやってるラジオ番組のことだね? この放送はインターネット(http://www.locafm.com)でも毎週火曜日の22:00~24:00 (グリニッジ標準時、日本は9時間前)に聞けるよ。これは僕らが本当に好きなセットとトラックをプレイしてリスナーに聞いてもらう、僕ら自身のメディアなんだ。ここでの音楽スタイルはすべての音楽性を受け入れるっていうこと。DJでありプロデューサーでもあるRoshによるスペシャルセクション「Dark Room」なんていうのもやっているよ。 これはスペイン北部アラゴン州の首都サラゴサという街で開催された「Del Pilar」というスペインでもっとも重要なフェスティバルの1つなんだけど、街の一番大きな通りを開放して行う、ものすごいフェスティバルなんだ。10万人が僕らの音楽で踊って楽しんでいるのを見るのは本当に素晴らしい体験だよ。僕らにとっても忘れられないスペシャルな瞬間だったね! 僕らもみなさんに会えることをとても楽しみにしてるよ!
https://www.pioneerdj.com/ja-jp/landing/ddj-wego4-and-wedj/