バレアリック、ミニマル、ダウンビート・ディスコ、サイケデリック、ディスコ・ダブ、テクノ、ハウス、ダヴ、といった各ジャンル/キーワードの中心にい ながら、そこからはみ出てしまうオリジナリティと”強さ”を持った、タイムレスなトラックを厳選して収録。
リミキサーは順に、ソフト・ロックス、DJ Nobu、砂原良徳、マーク・E、ゆらゆら帝国、フォース・オブ・ネイチャー、ケン・イシイ、クワイエット・ヴィレッジ(レディオ・スレイヴのマット・ エドワーズとバレアリック・ディガー、ジョエル・マーティンによるユニット)、井上薫、といった世界的に評価の高いアーティストがオリジナル・トラック /アーティストに相対した、正しくリミックスの真価を問うような”力のある”リミックスを提供。それは、あるアーティストの「クルーエルのカンパニー・ スリーヴで自分のクレジットが入ったリミックスが出るのを誇りに思う」という発言にあるような、ある種のフォースの賜物かも知れない。コンピレーションとしては細分化を包括するような全体性のあるものにまとまった。Tone Twilightによる段ボールネジ止め?特殊スリーヴ。