クラウトロックのルーツでありクラスターの母体ともなった伝説の60年代ベルリンのベルリンアート/音楽集団Zodiak Free Arts Labにインスパイアーされたモダン・クラウトロック・プロジェクト、ゾディアック・フリー・アーツ・クラブのデビューアルバムが完成！ 仕掛け人はヨーロッパのテクノ/ハウスシーンで人気のARGY（アーギー）!
ドイツのRESIDENT ADVISERにおけるTop 20 labels of 2010でテクノ/ハウス系レーベルが占めるランキングで見事８位にランクインし、名実共にニューディスコ／バレアリックシーンでトップレーベルとなったミュンヘンのPERMANENT VACATIONが新たにリリースする注目作！今回の作品はクラスターのコンラッド・シュニッツラー等が設立しクラスターやアシュラ・テンペルやタンジェリン・ドリーム等クラウトロックシーンを形成する母体となったアートコレクティヴ「ZODIAK FREE ARTS LAB」へのオマージュ作品。POKER FLATやOBJECTIVITY等からの作品でも有名なクリエーター、アーギー（ARGY）が昨年自身のレーベルWhite Days Recordsからマニュエル・ゲッチングの「Sunrain」をエディットリリースした企画から発展したプロジェクトで、彼の敬愛するクラウトロックのオリジネーター達へのリスペクトから生まれた本作はサイケデリックで覚醒的なセッションが展開され、クラブシーンからのクラウトロックへのオマージュ作品としてはこれまででベスト作品の一つと呼べる印象的な作品となっています。タイトルの「Floating World」は日本語の浮世絵から取ったそうで幻想的なアートワークと共に興味深い一枚。
Distribution by Ultra-Vybe,inc.
