"Brownswood"のボス、Gilles Petersonが大プッシュする逸材「Gang Colours」が、ついにデビューアルバム「The Keychain Collection」をリリースする。
昨年6月にリリースされたEP「In Your Gut Like A Knife」で衝撃的なデビューを飾った「Gang Colours」は、オーガニックで唯一無二のユニークなグルーヴ、決して1つのジャンルには収まり切らない独特のスタイルで、James Blakeに続くポストダブステップ/エレクトロニカシーンを代表するアーティストとして一気に注目を集めるている。
デビューアルバム「The Keychain Collection」は、日本人の琴線に触れる美しいピアノの旋律と、彼自身の語りかける様な沁み入る唄声が独自の存在感を示しつつ、色とりどりのシンセのメロディと、UKガラー ジのムーブメントを通過したしなやかなグルーヴがソフトで心地よい印象を創り出している。
美しいピアノの旋律と色とりどりのシンセのメロディ、沁み入る唄声、徐々にその魅力に惹き込まれるポストダブステップの新たな名盤が誕生したと言っていいだろう。
●トラックリスト
01. Heavy Petting
02. Forgive Me?
03. To Repel Ghosts
04. I Don’t Want You Calling
05. Pebble Dash 06. Tissues & Fivers
07. Botley in Bloom
08. Fancy Restaurant PV
09. On Compton Bay MP3
10. Rollo’s Ivory Tale