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Quarantine

Laurel Halo
Quarantine

【HYPERDUB RECORDS】が送り出すチルウェーブ~ウィッチハウス~ポスト・ダブステップ以降の指標となるべき大傑作が登場!
聴く者をインナー・スペースへと誘う、ゆれて、とろけるベッドルーム・サイケデリア。

ディー ン・ブラント・アンド・インガ・コープランド(ハイプ・ウィリアムス)に続いて【HYPERDUB RECORDS】が送り込むのは、2011年にリリースされた『Hour Logic』が多くの媒体から絶賛されたブルックリンの女性プロデューサー、ローレル・ヘイロー!
ハイプ・ウィリアムスやジェームス・フェラーロ のリリースで現在、最も注目されているレーベルのひとつ【Hippos in Tanks】からリリースされたデビューEP『King Felix EP』たった一枚で頭角を現し、グライムスやゾラ・ジーザス、ナイトウェーヴと並ぶインディ・ミューズとして瞬く間に注目を集める。
さらに、同レーベルからリリースされた『Hour Logic』は【WARP RECORDS】の初期A.I.シリーズやデトロイト・テクノへの憧憬が透けて見えるドラマティックなテクノ/エレクトロ・サウンドへシフトし、その評価を確固たるものにした。

ブ リアル擁するUKインディ・レーベルの名門 【HYPERDUB RECORDS】からリリースされる本作は、ドリーミーなシンセ・レイヤーのオーロラ群を彼女の生々しい歌声が時に力強く、時にレイヤーのひとつとして存 在しながらアルバム全体を侵食する一方で、その下ではオウテカがアナログ機材で遊んでるような変態ローファイ・ ファンクや、脈打つ低音がフィジカルなグルーヴも顔をみせる。
USインディーのドローンで チルなトレンドに沿いながら、彼女の自由な音楽遍歴が見事に結実したアルバムは、リスナーをなんともいえない叙情感の中へ誘うヴォーカル・アンビエント「Light + Space」で幕を閉じる。

時代の閉塞感をスクリューして引き延ばした酩酊感も最高だが、彼女のインナースペースは世界中のベッドルームをドラマティックに包み込むだろう。

■ジャケットは日本の現代美術家、会田誠氏の『切腹女子高生』を使用!

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