京都の電子音楽家、糸魚健一が、はじめて情緒を意識して制作されたといわれる多メディアアルバムシリーズ『Apex』。『Apex』は、永きにわたり活動してきた電子音楽プロダクトPsysExをかかげた最後の作品であり、2002年にリリースしたファーストアルバム『ポリリズムシステムエクシクルージブ』から、2012年リリースの『x(テン)』までのコンセプトに加えて、情感と精妙が表現されてきた。
そのなかでも、最も内面を語ったといわれるカセット作品「Apex ~Magnetism & Angular-momentum」 が、CDとしてリリースされる。
Apex ~Magnetism & Angular-momentum
Ken’ichi Itoi a.k.a. PsysEx