ニューヨーク・ブルックリンに誕生したプロデューサー兼DJ、Lauren Ritter(ローレン・リッター)が昨年に立ち上げた自身のレーベル<Rift Vision>からEPをリリース。そのEPは世界で評価されたばかり。そしてレーベル第2弾は豪華なゲスト・アーティストを迎え、リミックス盤を8月にリリースすることが決定した。
まずA面には日本でも人気のあるOcto Octaが、グルーブ感のあるパーカッション、独特でユーモアのあるフロアー仕様のキラートラック。A2にはニューヨークのアンダーグラウンドディープハウスシーンのJenifa Mayanjaが参加。彼女らしいムーディーなトラックでJB!! AKA Dirty Mosesによるヴォーカルとラップを混ぜた浮遊間のある作品となっている。
B面では、ドイツ・バンブルグの<Dial>の創設者であるLawrenceが参加。「This is ローレンス」といった彼の真骨頂といえるディープで華麗なハウストラック。
B2の最後のリミックスには、実験的なサウンドが魅力的なレーベル<Slink NYC>の共同設立者であるRraoが参加。トリッピーな上音に複雑なリズムが絡み合う他の3者とはまた違ったアプローチのトラックになっている。
全4曲、捨て曲ナシのこのRimixesは推薦盤!
Tracklist
A1 Vespers (Octo Octa's Dancing With The Moon At Dusk Mix)
A2 Thirst Trap (feat. JB!! AKA Dirty Moses)(Jenifa Mayanja Remix)
B1 Quartz (Lawrence Remix)
B2 Value of a Piece Taken (Rrao Remix)
Rift Vision 002 - The Remixes
Lauren Ritter, Tenesha The Wordsmith