名実ともに日本を代表するフェスティバル「Rainbow Disco Club」が手掛けるコンピレーションアルバムの第2弾が発表。初回はDJ NOBUをゲストに迎えて、レフトフィールドの新旧クラシックが織り交ぜられた楽曲セレクトが話題となったが、今回は同フェスと長年の信頼関係を結ぶRush HourのボスAntalが音楽を監修。ディープハウスの先駆者Larry HeardによるTrio Zero名義の未発表バージョンから、日本のアイドルユニット少女隊の84年のデビューシングルB面まで含まれており、同氏の幅広いキャリアを反映したポートレイトにもなっている。また、ニュージーランドの新鋭や地元オランダのアーティストをフィーチャーしているトラックも含まれていたり、広義の意味でのディスコミュージックの未来も感じさせる本作。初回500枚には7インチのボーナスレコードも付属し、そちらにもユニークなトラックが3曲収録されているので、リスニング用としても、DJ用としても、またはアーカイブ用としても大変貴重な1枚となっている。
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Track List
A1. Tlale Makhene feat. ZiyawaKaZitha - Emabhunswini
A2. Benny Salvador - Cardboard Box
B1. Trio Zero - Twilight
B2. Dam-Funk - O.B.E.
C1. Shohjo-Tai & Red Bus St Project - Electric City
C2. Ishida-Express I - China Romance
D1. Dianne Mower - The Secret Sign
D2. Jocelyn Mocka - Doudou (BNF Edit)
Bonus 7” (500 枚限定)
A1. Han Litz Group - Preludia
B1. Los Calxunxos Tuyos - Niaga (Radio Edit)
B2. Kamma - Snow In April
- LABEL:
- Beyond Space And Time
- CAT #:
- BEST002
- RELEASE:
- 2022-06-27(Mon) on sale