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mule musiqが新レーベルstudio muleをスタート。第1弾は日本のディスコやブギー、ソウルのコンピレーション

 ハウス、テクノシーンにおいて日本を代表する音楽レーベルmule musiqが、新たにレーベルstudio muleをスタートする。
 
 このstudio muleでは、クラブミュージックから離れ、音楽的制限を無くし、その時々にフィットする少し変わった面白い音楽をリリースしていく予定とのこと。第1弾は、日本のディスコやブギー、ソウルのコンピレーション『midnight in tokyo』を2018年1月10日にリリースする。
 
 本作は、mule musiqのToshiya Kawasaki氏が、東京の真夜中に聴くサウンドトラック的な感覚でコンパイルしたもの。ハーモニカ奏者八木のぶおによる国産アフロディスコの傑作「Mi Mi Africa」、マルチプレイヤー清水信之によるフュージョンディスコ「Silver Top」、ボーカリスト山本圭右を中心とするバンドPiperの「Samba Night」など全13曲が収録。ホームリスニングとしても、場所や時間帯によってはクラブでもプレイできるような内容になったという。
 
 リリースの経緯についてKawasaki氏は「日本で生まれた素晴らしい音楽が、海外のレーベルにライセンスされて行くのはどうなんだろう?と思った」と述べている。
 
[トラックリスト]
1. 八木のぶお / Mi Mi Africa(1979)
2. 清水信之 / シルバー・スポット(1980)
3. パイパー / サンバ・ナイト(1983)
4. 桑名晴子 / あこがれのSUNDOWN(1978)
5. 高村亜留 / 恋は最高 [I'm In Love] (1985)
6. ホンマ・エクスプレス / ホワット・ザ・マジック・トゥ・トライ(1980)
7. カラード・ミュージック / カラード・ミュージック(1981)
8.  ELECTRIC CITY 少女隊 & RED BUS ST PROJECT / エレクトリック・シティー(1984)
9. 当山ひとみ / ラヴ・コンペティション(1985)
10. 村田有美 / クリシュナ(1980)
11. 大野エリ / リブ・ハード、リブ・フリー(1980)
12. ミニー / ロケット88(1988)
13. シューディ / トウキョー・メロディー(1981)


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