Shureが5月1日（火）に、レコード用のフォノカートリッジ製品の生産終了を発表。2018年の夏をもって、80年以上の歴史に終止符が打たれる。
Shureといえば、DJの定番カートリッジとして人気を博した「M44-7」や「M44G」がお馴染み。生産終了の理由として、自社の厳しい基準が困難になっていること、その結果、コストや納入という点で利用者の期待に答えることが難しくなってきていることを挙げている。また、厳しさを増す状況の下で生産を続けるよりも部門を閉鎖することが「Shureフォノ」の輝かしい歴史を守る上で最善の方法であるという結論にいたったという。
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https://www.shure.co.jp/company/press/2018/Shure-Statement-Regarding-the-Discontinuation-of-Phono-Products
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