7月にハンガリーで開催される「OZORA Festival」へ出演するパーカッション集団LA SEÑAS(ラセーニャス)がメンバーを募集することとなった。
LA SEÑASは、アルゼンチン発祥のボンバスタイルという演奏法を日本で初めて取り入れたバンド。このボンバスタイルは、指揮者が150種類以上のハンドサインを使用しパーカッショニストを操り、状況に応じて演奏を変化させ盛り上げるという演奏法。バンドを率いる佐藤仙人文弘がアルゼンチンで習得したもので、最近ではシシド・カフカもこの指揮法・演奏法を習得するために留学するというニュースも流れ、注目を集めている。
LA SEÑASは、今年1月に新木場ageHaで開催された「OZORA Festival」のパーティーに出演し、そのパフォーマンスをOZORA本国のオーガナイザーが高く評価。本祭への出演に至った。1ステージ15人を超える及ぶビッグバンドであるが、ボンバスタイルの指揮法によって短期間でメンバー構築が可能となる特性を生かし、メンバーをオーディション形式で募集。ハンガリー現地での2週間にわたる練習、リハーサルの後、本祭でのライブ出演を果たす。募集人数は13人。加えてLA SEÑASからは3人が参加する。日本人でも自費でハンガリーへ渡航さえできれば、現地での滞在環境、費用などは「OZORA Festival」がサポートしてくれる。応募方法などは、下記ページを確認いただきたい。
応募要項ページURL
http://lasenas.com/news/465/
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