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中国新世代のインディーバンド、STOLENがデビューアルバムに先駆け先行配信 リミキサーに石野卓球

  電気グルーヴをヨーロッパへと導いた音楽プロデューサーでMark Reederが見出した中国新世代インディー・バンドSTOLEN(ストールン、漢字表記は秘密行動)がデビューアルバム『Fragment』からの先行配信となる楽曲「CHAOS」をリリースをした。
また、その楽曲を石野卓球とSTOLENプロデューサーのMark Reederがリミックスを手がけた。




 

 

 

Stolen「Chaos」 7月5日配信開始

1. Chaos (Original)

2. Chaos (Mark Reeder’s Downtown in Chinatown Remix)

3. Chaos (Takkyu Ishino's Denki an Dis Remix)

配信先はコチラ

https://linkco.re/0PUSmgyh

 

Stolen プロフィール

中国で今最も刺激的な音楽シーンのひとつと言われる、四川省の省都・成都(せいと)を拠点にする平均年齢26歳の5人の中国人と1人のフランス人で構成される6人組のインディーズバンド。2011年結成。バンド名「STOLEN(ストールン、中国語表記は秘密行動)」は、神秘的、秘密主義、暗やみなどを意味する。

インディーズバンドとして中国国内での数多くのライブ・ツアーを積み重ねた後、2016年に初めての海外ライブとしてフランス<Trans Musicales Festival>に出演、2017年、フランス<SAKIFO Music Festival>に出演、2019年にはアメリカ<SXSW>に招かれるがビザの問題で入国することが許されなかった。

謎多き中国のインディーズシーンから全世界デビュー・アルバムとなる『Fragment(フラグメント)』はドイツベルリンの伝説的レーベル「MFS」のオーナーMark Reederがプロデューサーとなり、成都にある彼らのホームスタジオとベルリンのスタジオでレコーディングされた。テクノやロックといったカルチャーを独自に吸収したそのサウンドやライブステージ、アートワークは、中国の若者から人気を集めるポストロック~ダークウェイブの旗手として、その注目は世界中へと拡がっている。