自宅で10インチのアナログレコードを作れる世界初のホームバイナルレコーダー『Phonocut』の先行予約が開始される。
機材のサイズは、通常のターンテーブルとほぼ同じで、作りも非常にシンプル。ユーザーが選択したデジタル音源を専用のアプリでアレンジし、両面に10分〜15分の曲をリアルタイムで録音することができる。オーディオケーブルを差し込み、Playボタンを押すだけで、ダイヤモンドの針がレコード盤の表面に音波を直接刻むという。
『Phonocut』は、10月15日(火)にクラウドファンディングサイトKickstarterにて先行予約のキャンペーンをスタート。販売価格は999ユーロ(約12万円)で、初回オーダーの発送は2020年12月頃を予定しているとのこと。
『Phonocut』公式サイト
https://phonocut.com/
関連リンク
https://www.wired.com/
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