テクノミュージック、ジャーマンエレクトロニックミュージックのパイオニア、クラフトワークの創設者の一人、Florian Schneiderが73歳でこの世を去った。死因は癌だったとのこと。
クラフトワークの共同創設者でもあるRalf Hütterから、「長年の友人であり仲間でもあるFlorian Schneiderが73歳の誕生日の数日後に短い癌の病気で亡くなった」という非常に悲しい知らせを送ってきたとバンドは広報担当に提供した声明の中で述べている。
Florian SchneiderとRalf Hütterは20世紀のエレクトロニック・ミュージックの中で最も影響力のある人物の一人として認識されていた。二人は1968年に一緒に活動を始め、2年後には他のミュージシャンを巻き込んだプロジェクトとしてクラフトワークを立ち上げた。
1974年にはアルバム『アウトバーン』を発表し、世界的にその名を知らしめた。
ご冥福をお祈り致します。
編集部が選ぶベスト・オブ・クラフトワーク
<引用元>
https://edition.cnn.com/2020/05/06/world/florian-schneider-kraftwerk-music-intl/index.html
