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世界最大級の音楽フェス「Glastonbury」が2021年度開催の可能性を危惧

 イギリスで1970年から開催されている世界最大級の音楽フェス「Glastonbury」の創始者Michael Eavisが、2022年までフェスティバルが復帰できない可能性があることを認めた。

 今年で50周年を迎える予定だった25万人規模のビッグフェス「Glastonbury」。2020年度は6月24~28日に開催を予定していたが、新型コロナウイルスによる影響を受け、中止を余儀なくされた。Paul McCartney、Taylor Swift、Kendrick Lamarをヘッドライナーに迎え、Diana Ross、Thom Yorke、Lana Del Reyらが出演する予定だった。当フェスを主宰するMichael Eavisは、来年の開催の可能性も危惧している。以下Michael Eavisへのインタビュー回答より抜粋。

来年のイベントを成功させるために全力を尽くしているが、それが必ずしも実現するとは限らない。500人規模のイベントならまだしも、Glastonburyは25万人もの人が集まるからね。フェスティバル自体が無くなる心配はしていないけど、率直に言って、以前のような姿に戻るのは2022年以降だと思っている。なので、もしかしたら2年くらい待たなければいけないね。私はまだ希望を持っているし、このままでは終わらせることはできない。必ず戻ってくる。きっともっと強くなって戻ってくるさ。

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