ミニマルテクノシーンの最高峰アーティストRichie Hawtinが、AIを活用したアプリを提供する企業のEndelとタッグを組み、アプリ専用のオリジナル音源を公開した。
AIの技術を活用した本アプリEndelは、ユーザーの心拍数と同期したサウンドスケープをリアルタイムで生成し、睡眠や集中などをサポートする。Endelは昨年、Grimesとタッグを組み、AI子守唄「AI Lullaby」の配信を行い世界的にも注目を集めた。アーティストコラボレーションの第2弾となる今回は、Richie Hawtinが別名義のPlasticmanとしてアプリ専用のテクノトラックを制作。集中力を高めることを目的にしたサウンドスケープ音源の「Deeper Focus」が現在配信されている。
現在、EndelはiOSとMac向けアプリで配信されていて、今後はAndroidとAmazon Alexa向けのアプリも配信される予定となっている。料金は年額5,000円(月額417円)だが、7日間の無料トライアルも受け付けている。日本語版の利用も可能なので、気になった方はこちらよりダウンロードしてみてはいかがだろうか。
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