①Laurent Garnier、2015年以来のソロアルバム『33 Tours Et Puis S'en Vont』詳細発表
②キーウのクラブ「Closer」が火災被害の修理費のため、新しいパーティーシリーズ発表
③Berghainのバウンサー、Sven Marquardtが『John Wick: Chapter 4』にカメオ出演
④「Houghton Festival」が今年の全ラインナップを発表
⑤ダンスミュージックの代表的なレーベルを紹介する、ZINE発売
①Laurent Garnier、ソロアルバム『33 Tours Et Puis S'en Vont』詳細発表
Laurent GarnierとScan Xが設立したレーベル「COD3 QR」から、Laurent Garnierがソロアルバム『33 Tours Et Puis S'en Vont』を5月25日にリリースする。プロデューサーとしては、2015年の『La Home Box』以来となる作品となる本作は、クラブ、テクノ、ヒップホップ、ハウス、ドラムンベースといった様々なジャンルに焦点を当て、これまでで最もダンスフロアにフォーカスしたアルバムになっているそうだ。また、Alan Wattsや22Carboneらもアルバムに参加している。引用元
②キーウのクラブ「Closer」が火災被害の修理費のため、新しいパーティーシリーズ発表
キーウのクラブ「Closer」はInstagramで、先週起きた火災の損害を共有した。火災は3月20日の夜に、オープンエアのダンスフロアとチルアウトエリアとして機能し、ウッドデッキも備えたボートから発生している。ボートは火災により、鉄の骨組みと石壁だけとなってしまったが、屋内のダンスフロアへの被害はなかったそうだ。この火災の修理費を捻出するため、同クラブは日曜日のパーティーシリーズを開始する。市内全域の深夜外出禁止令が少し緩和されたため、パーティーは現地時間の午後10時30分まで開催できるようになった。
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③Berghainのバウンサー、Sven Marquardtが『John Wick: Chapter 4』にカメオ出演
BerghainのバウンサーであるSven Marquardtが、Keanu Reeves主演の映画『John Wick: Chapter 4』にカメオ出演しているようだ。劇中で主人公は、ニューヨーク、パリ、ベルリンといった国々を旅しており、Sven Marquardtとはベルリンで遭遇する姿が描かれている。さらにベルリンでは、天井から床まで水が張られ、アートインスタレーションが散りばめられた複数の部屋があるBerghain風の巨大なナイトクラブでの格闘シーンもあるそうだ。映画は現在米国のみで公開されており、日本では今年9月に公開予定となっている。引用元
④「Houghton Festival」が今年の全ラインナップを発表
8月10日から8月13日にかけて、イギリスのノーフォークのホートン・ホールで開催される「Houghton Festivalが全ラインナップを発表した。すでに発表されているRicardo Villalobos,、Zip、 Yu Su、Ben UFO、Peach、Jane Fitz、Nicolas Lutz、 Batu、Evan Baggs、Margaret Dygas、Raresh and Bobbyらに加えて、ソウル&ジャズ界のアイコン・Roy AyersのEUお別れツアーや、米国のコメディアンのBeatboxer、ミュージシャンであるReggie Wattsのライブや、Tikiman、Osibisa、Maketoiが参加するDeadbeatのエレクトロニック・ライブセットも発表されている。さらに、Dr Banana、Moxie、Tasha、Manasseh、「Notting Hill Carnival」のレジデントAba Shanti-Iが追加された。同フェスティバルのクリエイティブ・ディレクターであり、長年Fabricに携わってきたCraig Richardsは、今回の追加アーティスト発表について “私たちは、最終的なゲストを発表できることを嬉しく、とても誇りに思っています。”と、コメントしている。引用元
⑤ダンスミュージックの代表的なレーベルを紹介する、ZINE発売
エレクトリックミュージックとクラブカルチャーの書籍を出版しているVelocity Pressが、「The Icon Catalogue」シリーズに新たに『Dubstep Vol.1』を追加することを発表した。既にこのシリーズでは『UK Garage Vol.1』と『Jungle Vol.1』が出版されており、各シーンの最も重要なレーベルにスポットを当て、アーカイブすることを目的としている。このZINEは2022年より、ロンドンのニュークロスにあるレコードショップ「Planet Wax」のChris Dextaによって創刊されており、彼はDJ、プロデューサー、レーベルボスであると同時にグラフィックデザイナーでもあり、「The Icon Catalogue」のデザインと共同執筆も行っている。引用元