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Weekly World News:世界のニュースまとめ(2023/8/1-2023/8/11)

 クラベリアがアーティストやフェスティバル、クラブ事情など音楽についての最新情報から、ガジェットやNFTまで世界の気になるニュースを厳選してお届け。毎週月曜日更新。今週のピックアップニュースは以下。

①ベルリンにて、高速道路A100の拡張に対抗するプロテスト・レイヴ開催
②英国の独立系ナイトクラブ、一年間で100店舗以上が閉鎖
③エレクトロニック・ミュージックのYouTubeチャンネル「Down There」がローンチ
④メキシコの都市が「女性差別的」なライブ・パフォーマンスに罰金を科すことを発表
⑤Apple 、ターンテーブルに変身するmacbook proの特許を申請


①ベルリンにて、高速道路A100の拡張に対抗するプロテスト・レイヴ開催


ベルリンにて、A100高速道路拡張に対抗するためのプロテスト・レイヴが、9月2日(土)に行われる。このレイヴはBerlin Culb Commisionなどによって計画されており、声明で「影響を受けた地域では、騒音と排気ガスが増え続け、転居と交通崩壊が即座に起こる。A100号線の延長は、20以上のクラブや文化施設の終焉を意味し、何十年もかけて発展してきた文化的なオープンスペースや社会的プロジェクト、近隣のコミュニティは破壊されるだろう。」と伝えている。拡張計画が進めば、://about blankやClub OSTなどのクラブが閉鎖を余儀なくされる。

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②英国の独立系ナイトクラブ、一年間で100店舗以上が閉鎖


英国の独立系ナイトクラブが2020年6月〜2023年6月までの間に、100店舗以上が閉店したことが明らかになった。Night Time産業協会 (NTIA)の報告によると、12ヶ月でナイトクラブ は31%減少し、「家賃、光熱費、人件費、メンテナンス費など、経費の高騰が全国のナイトクラブの悲惨な衰退を招いている。これらの課題は、パンデミックによってもたらされた世界経済の不確実性の継続によってさらに悪化している」と伝えている。

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③エレクトロニック・ミュージックのYouTubeチャンネル「Down There」がローンチ


エレクトロニック・ミュージックのYouTubeチャンネル「Down There」がローンチした。同チャンネルはブルックリンを拠点とした南米アーティスト・グループが立ち上げており、現在、gbd、Unsighted、DEMEN-TEKなどのパフォーマンス映像が公開されている。また、今後はエレクトロニック・ミュージックに限らず、世界中のアーティストによる様々なライブ・パフォーマンスを紹介していく予定とのこと。

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④メキシコの都市が「女性差別的」なライブ・パフォーマンスに罰金を科すことを発表


メキシコ北部の都市チワワが、"女性差別的 "な歌詞を使ったライブ・パフォーマーに多額の罰金を科すと発表した。国連によれば、同国では現在、1日に10人の女性と女児が殺されており、女性の安全対策が強化されるなかでの動きである。ジェンダーに基づく暴力が激化している今、「女性を差別する」歌詞を使用したミュージシャンには最高120万ペソ(約310万円)の罰金が科される。また、女性の「誹謗、疎外、排除」を助長する歌も対象となる。

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⑤Apple 、ターンテーブルに変身するmacbook proの特許を申請


Appleは、Macbook ProがDJターンテーブルに変身する内容を含む特許を申請した。この書類によると、「モジュラー・コンピューティング・デバイス」として、ラップトップが取り外し可能であり、コントローラーに改造することができると概説されている。ユーザーはラップトップをDJターンテーブルとして使いたいときに、キーボードや タッチパッドモジュールなどのパーツを取り外すことができるそうだ。レコードプレーヤーを含む交換可能なパーツで構成された適応可能なラップトップは、次世代のクリエイティブコンピューティングの先駆けとなる可能性がある。

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