①ドイツのソニー・ミュージックがテクノに特化したレーベル「noted. records」を立ち上げる
②GiGi FM、6月に新作EP「Movimiento」リリース決定
③Jamie xx、ロンドンにて10日間にわたるレジデンシー開催
④FKA Twings、AIディープフェイクについて米議会で講演
⑤DJ Harvey、バリで1ヶ月間のレジデンシー開催
①ドイツのソニー・ミュージックがテクノに特化したレーベル「noted. records」を立ち上げる
Sony Music Entertainment Germanyが、テクノに特化した新しいサブレーベル「noted. records」を立ち上げた。この発表は2024年4月26日に行われ、ナポリ出身のDJ兼プロデューサー、Anfisa Letyagoが最初の契約アーティストとして紹介された。同レーベルは、ベルリンを拠点とし、グローバルなエレクトロニック・ミュージックのなかでも、新鋭アーティストの活躍を拡大させるという声明を発表している。
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②GiGi FM、6月に新作EP「Movimiento」リリース決定
GiGi FMが自身のレーベル「Sea~rèn」より、6月7日に新作EP「Movimiento」をリリースすることを発表。合わせて、リードトラック「Gabriella」を公開した。彼女は本作について、「私にとって「Movimiento」は、音楽とダンサーの会話を体現したもので、各トラックが感情や身体表現の新しい領域を探求するための呼びかけの役割を果たしている。私は、魂と共鳴し、ダンスフロアを一変させるような、没入感のあるダンス体験を作りたかったのです」とコメントを寄せている。
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③Jamie xx、ロンドンにて10日間にわたるレジデンシー開催
Jamie xxがロンドンのVenue MOTにて、「The Floor」と題された10日間にわたるレジデンシーを開催することが決定した。同イベントは、5月16日から25日にかけて行われ、ゲストアーティストは各イベントの当日に発表される予定だ。Jamie xxは今回に開催について、「親密さ、コミュニティ、キュレーション、サウンドなど、ロンドンのアンダーグラウンド・クラブ・シーンの中で私が経験したことを表現する場所として、ロンドンに自分のクラブをオープンすることを何年も夢見てきました」と語っている。引用元
④FKA Twings、AIディープフェイクについて米議会で講演
4月30日、FKA Twingsが米上院司法委員会の小委員会に出席し、アーティストのAIディープフェイク問題について証言した。 議題は「NOFAKES Act」と呼ばれる連邦法案で、アーティストが許可なく自身の画像・声・肖像のデジタル複製を作られた場合に、加害者を訴えられるようにするものだ。現状では州法によってのみ保護されている。 FKA TwingsはAIを使い、自身を多言語で模したディープフェイクを制作し、プレス対応などに活用する計画を明かした。AIの「価値あるツール」としての重要性を強調しつつ、同時に同意なく第三者に芸術とアイデンティティを利用されることへの懸念を示している。引用元
⑤DJ Harvey、バリで1ヶ月間のレジデンシー開催
DJ HarveyがバリのクラブKlymax Discothequeにて、5月11日から6月1日までの1ヶ月間、レジデンシーを行うことが発表された。 同クラブは2023年大晦日に、ビーチリゾート地Desa Potato Headの一角としてオープンした新スポット。 毎週土曜日の夜、DJ Harveyがクラブ特注の最新サウンドシステムでオールナイトのDJプレイを行うほか、 金曜夜にはHAAi、Jonathan Kusuma、Dave Clarke、Sophie McAlister、LipelisらがゲストDJとして出演を予定している。
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