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「rekordbox ver.7.0.0」がDJライフスタイルを一新!すべてが劇的に簡単&快適に

 5月14日、AlphaTheta株式会社は、DJソフトウェア「rekordbox for Mac/Windows (ver. 7.0.0) 」をローンチした。この新バージョンは、世界中のプロフェッショナル DJたちから高い評価を受けているrekordboxをAI、クラウド、そして自動化技術で一段と進化させたもの。今回のメジャー・バージョンアップでは、処理負荷の低減などパフォーマンスの大幅な向上を実現している。



革命的なパフォーマンス向上と新機能


「rekordbox for Mac/Windows (ver. 7.0.0) 」では、処理負荷を大幅に低減し、パフォーマンスを劇的に向上。これにより、複数のストリーミングサービスで提供される数千万曲から演奏に使う楽曲を素早く見つけ出したり、膨大なコレクションを自動でカテゴリー別にフィルタリングする手間を大幅に削減できる。また、AIが自動でCUEポイントを設定し、仲間とプレイリストを共有する機能も追加され、演奏準備が一層効率化さた。


新デザイン GUI と刷新されたプラットフォーム


「rekordbox for Mac/Windows (ver. 7.0.0) 」は、内部処理の見直しによりCPU 処理負荷を最大 56% 削減し、起動中の消費電力も38% 削減している。この改善により、バッテリー駆動でも長時間の使用が可能。また、GUI のデザインも一新され、必要な情報を瞬時に把握し、次の操作に移れるように設計されている。キーカラーを「青」に変更し、ダークモード/ライトモードの両方で視認性を向上させることで、操作性も格段に向上した。


多彩なブラウズ機能と AI 技術の導入


 メディアブラウザーでは、アイコン表示を採用し、楽曲へのアクセスがより直感的になった。ストリーミングサービス用の新ブラウズ機能は、アーティストの画像やアルバムアートワークを中心に表示することで、視覚的な操作体験を提供する。また、コレクションフィルター機能を使えば、「追加日」「ジャンル」「アーティスト」「アルバム」で楽曲をフィルタリングできるようになり、効率的に目的の楽曲にたどり着けるという。さらに、AI 技術を活用した コレクションレーダーとストリーミングレーダーの 2 つのレーダー機能が導入され、類似する楽曲をリストアップし、プレイリストの最適化もサポートしている。




効率的な事前準備を可能にする新機能

インテリジェントキューポイント作成機能では、AI が学習した CUE ポイントの設定を自動で反映し、事前準備の手間を大幅に軽減します。エクスポートモードに追加された デュアルプレーヤーレイアウトは、2 つのプレーヤーの操作をリンクさせ、ミックスポイントの検討や CUE ポイントの設定が直感的に行えます。


コラボレーション機能とオーナー登録による特典


コラボレーションプレイリスト機能を利用すれば、仲間とプレイリストを共有し、B2Bの準備やフェスのセットリストの検討が容易に。また、デュアルプレーヤーレイアウト、コレクションフィルター、カラムビューなどの有償機能は、対象の DJ 機器をオーナー登録することで無償で利用可能となる。

 「rekordbox for Mac/Windows (ver. 7.0.0) 」は、AIや自動化技術を駆使して DJ の準備作業を劇的に効率化し、DJ がよりクリエイティブなタスクに集中できるようサポート。新たな機能とプランの詳細ははrekordboxの公式ページより。


 「rekordbox for Mac/Windows (ver. 7.0.0) 」詳細はこちら
https://rekordbox.com/en/feature/overview/?utm_source=pdjcom_news&utm_medium=referral&utm_campaign=rekordbox7