Aleqs Notal
1985年にパリ郊外にて産声を上げ、パリに拠点を置くハウス・ミュージックのDj・プロデューサー。
アンダーグラウンドミュージックの熱狂的信者である彼は2000年半ばからデッキに立ち、大舞台にも慣れている。すでに10年以上のプレイ経験を持つ彼が音楽を通してありのままに表現する様々なフォーマットは、多くは彼が若い頃からコレクションしてきたヴァイナルに対する偏愛によるものである。デトロイトとシカゴからの影響は彼の音を定義付ける魅惑的でシャープなパーカッションに反映しており、そのインスピレーションは今も広がりを見せる。長年に渡って情熱的に導いて来た実り多き音楽への探求を押し進め、ソウルフルなハウス・アンセムからダークなテクノのリズムまで、ディスコ・クラシックス、ファンク、ジャズ、ソウルまで、その可能性は無限大である。
<Interview>
-このミックスはどこで収録されたのですか?
いつもポッドキャストをmixする時と同じように、自宅で2台のテクニクスとミキサーで録ったよ。家で選曲している時にいいヴァイブでいられるように、お香を焚いて、いいトラックをいくつか聴く。そして曲が決まったらApple Logicで録音するんだ。
-このmixを制作するにあたり、もしコンセプトがあればぜひ教えてください。
特にこれといったコンセプトはないんだけれど、80年代のアーリー・ハウス・トラックと最近のディープ・ハウスを混ぜて短いストーリーを描いたよ。
-最近の活動を教えて下さい。
最近はPatrice ScottのSistrum Recordingsからリリースされるepを制作していた。また、Finale Sessionsからの最新ep 「Disparity」もね。これはもうすぐ発売されるよ。そしていつものように、次のギグに向けてまたレコードを掘り続けるのさ。