Ryo Murakami (panrecords,Quintessential,Dessous)
幼少期よりピアノに親しみ、のちにシンセサイザー、ドラムマシンなどのアナログインストルメンタルへ傾倒することとなり、クラシックなハウス ミュージックとミニマリスティックな現代音楽の両面を備える、未来志向のディープハウスプロデューサーとして現在に至る。最小限かつ最良の素材、緊張と解 放の狭間を進むシーケンスはオーディエンスをダンスミュージックの深みへと誘い、そしてシーンを次なる展開へと導いている。今後控えるEUツアーや、世界 各国からのリリース、そして自身のレーベルpanrecordsの立ち上げなど、エレクトリックミュージックを次なる高みへと運ぶ活動に目が離せない。
http://www.myspace.com/ryomurakami
[インタビュー]
─ミックスの録音環境を教えてください。
Ableton LiveとMIDIコントローラーを使ってホームスタジオでレコーディングしました。
─このミックスのコンセプト、アイデアなどを教えてください。
5月4日に大阪で公演したときのセットを再現しました。
—近況と最近の活動について教えてください。
ちょうど今、仙台のクラブADDに公演に来ているところです。ゴールデンウィークには、名古屋と大阪で公演しました。大阪のクラブNOONは初めてやりましたが、雰囲気が良く楽しめました。制作面は自分のpanrecordsからのEPに収録する曲と、Freerange Recordsから依頼されたリミックスを仕上げました。またpanrecordsのポッドキャストにy.のミックスがアップされています。
http://panrecords.blogspot.com/
─今後の活動予定を教えてください。
5月末から3週間、ユーロツアーに行きます。ロンドンFabric、ウィーンpartersauna、ハンブルグGolden Pudel、ブリュッセルGeneva-fete de la musiqueでライブスケジュールがあります。また8月くらいにpanrecordsから新譜がリリースされます。このEPはQuintessentialからリリースしたトラックLunch Of GodのSTEREOCiTIリミックスを収録しています。
http://www.myspace.com/0panrecords0