Post Scriptum
Post Scriptumは流星のごとく登場し、早々にニューヨークのレーベル Function’s Infrastructureからファーストアルバムリリースが決定。またOstgut Ton limited edition 12 inchにフィーチャーされ、Berghain 07 mix、そしてInfrastructure NYの Facticity compilationにも参加。以降ワールドワイドなライブアクトを展開している。活動当初からPost Scriptumのライブパフォーマンスは進化し続け、 音楽の方向性は果てしなく変化し、それが彼の音楽の原動となっている。 この進化は新しい音楽制作の刺激的な起爆剤となり、その結果、彼自身を築き上げていく種を蒔いているのである。
-Interview-
-こちらのミックスはどちらでどのように収録されたのですか?
スタジオでライブ録音した。
Pioneer CDJs 2000 Nexus、Technics SL 1210ターンテーブル、Allen Heath Xone 92 ミキサー、Moog MF Drive / Minifooger / MF 101、Strymon Timelive pedal、Waldorf Xpole Dual Stereo Filter。
-コンセプトがあれば教えてください。
もし僕が作る全てのミックスにコンセプトがあるとしたら、「自分を編み出す」ということだと思う。ミックスする時は、その時のエナジーや、その瞬間のフィーリング、その日1日の自分が反映されて完成するから。このミックスに関してはダークな印象を受けると思うけど、みんながこのミックスを聴いてなんらかのストーリーを感じてくれるなら光栄に思うよ。
-最近の活動を教えて下さい。
最近は次のPost Scriptum名義のリリース「PS001」と「PS002」に集中してる。あとSubtractive Synthesisの「Timelapse」リミックスも夏前にはSynewave recordsからリリースされる予定だよ。