Text & Photo : Misa Tranberg

到着した日は翌日から開催される3ステージをチェックし、キャンプ場内にあるレストランでワインやシーフードを楽しんだ後は翌日に備え早めに就寝です。シーフード料理はクロアチア旅行での楽しみの1つとなります。

「Echo Festival」では、ビーチステージがお昼の12から翌日の朝の6時、フィールドステージが夜の19時から翌日の朝の6時まで、ココバーという小さなバーのステージが12時から18時まで開催されていました。昼間のビーチステージではディープハウスが中心にプレイされていました。フェスティバル初日は、まだ到着していないお客さんも多かったようです。この日のラインナップのなかに目的のDJが入っていなかったこともあり、朝まで遊ばず夜中の3時くらいに切り上げて就寝しました。周囲のバンガローでは仲間内でフェスティバルに到着したことを祝福して盛り上がっているように見えました。


フェスティバル3日目の土曜日、起床後またビーチステージへ。だんだん1日の過ごし方がパターン化してきましたがクロアチアのビーチは最高です。水温が低かったのでわたしは残念ながら1度も泳ぎませんでしたが友人たちは泳いでいました。下が岩だったので裸足で歩くと痛く、ビーチサンダルは必需品です。この夜はフィールドステージでデトロイトのプロデューサー、Andresを見ました、彼の作品はいろいろなチャートでよく上位にはいっており、たくさんのDJにもプレイされています。この夜はヒップホップも混ざるハウスがべースのプレイでした。その後日本でもよく知られているMagdaやNick Hoppnarのプレイを見ました。


今年の6月初旬のUmagは天気が安定していませんでしたが、通常シーズン中のクロアチアはとても暑く雨もほとんど降りません。そんな不安定な天気の中でしたが友人たちと過ごしたクロアチアでのフェスティバルの体験は貴重で忘れがたい思い出になりました。またクロアチアに戻ってくる日を楽しみにしています。



































