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韻踏合組合

全国にその名を轟かす大阪を代表するクルー。合体と脱退を繰り返し、SATUSSY、ER-ONE、DJ KAN(以上CHIEF ROKKA)、HIDA、遊戯、DJ KITADA KEN(以上HEAD BANGERZ)、N.I.(ex.MENTOL)という現在のかたちに。
これまでに未発表音源集「IFK VOL.0」を皮切りに「CRITICAL 11」,「INFUMEMAS...EP」,「ジャンガル」とたて続けに作品を発表、大きな話題を生むとともに、各方面から多大なる評価を受ける (REMIX誌2003年度ヒップホップアルバム1位、BLAST誌2003年度アワード8位、他)。その動きはクルー内にとどまらず、大阪発のコンピレーション「420 VOL. 1、2」への参加や、神戸が生んだ敏腕トラックメイカーDJ NAPEY「ILL FINGER」への楽曲提供、東京アンダーグラウンドシーンの雄、MSCや降神、神奈川のハードライマーICE BAHNとのコラボレーションなど、全国にその強力なエネルギーを波及させる。
2005年には赤盤、青盤、黄盤と3枚のEPをリリース、自主製作盤ながら3枚ともに好調なセールスを記録する。
発足以来、常に大きな影響力を見せつけてきた韻踏合組合。2006年、待望のフルアルバム『TRASH TALK』が完成、IFKの新たな伝説が始まる。