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ARIL BRIKHA

ART OF VENGEANCE, PEACEFROG, TRANSMAT

ストックホルム在住、1976年生まれ。イラン、アッシリア人の家系に生まれ、3歳でスウェーデンに移住。幼いときから音楽的才能を発揮、7歳の時に父親にキーボードを与えられ弾き方を習い、すぐに耳で音調、音色を覚えていったという。10代前半になると、デペッシュ・モード、フロント242、ジャン・ミシェル・ジャールといったエレクトロニック・ミュージックに興味を持ち、アタリ・コンピューターとシーケンサーを使い、音楽制作の道を歩みだす。ある日、友人はアリルの曲とデトロイト・テクノに共通点を見出し、ロバート・フッドとベーシック・チャンネルを聴かせた。その後、アリルはアンダーグラウンド・レジスタンスのような未来的なサウンドに出会い、さらに本格的に楽曲制作にのめりこむ。90年代にスウェディッシュ・テクノがミニマルなループをベースにした<DJツール>として確立されたときも、アリルはエモーショナルかつスピリチュアルな<音楽>を目指した。そして98年、アリルの才能がデリック・メイに認められ開花する。「Groove la’ Chode」を収録したシングル「Art of Vengeance EP」が<トランスマット>のサブ・レーベル<フラジャイル>からリリースされ、世界的な大ヒットを記録。2000年にはアルバム『Departure In Time』を<トランスマット>からリリー スした。その後ライブ活動をスタート。デトロイト・テクノをベースに、ソウルやファンクのエッセンスをちりばめたセットはデトロイト、ロンドン、東京などで高い評価を受けている。2007年からは制作活動が活発化、「Winter EP」を<コンパクト>、「Akire EP」を<ポーカー・フラット>からリリースし、今後の活躍に注目が集まっている。