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Ulrich Schnauss

北ドイツ・キール出身。シューゲイズ・エレクトロニカの代表格「ULRICH SCHNAUSS」。儚くも美しいサイケデリア、メランコリックで甘いメロディ、ジューゲイザーの美学をエモーショナルなエレクトロニカで表現する稀代のアーティスト。

2001年にデビューアルバム『Far Away Trains Passing By』を発表。2003年にセカンドアルバム『Strangely Isolated Place』をリリース。よりシューゲイザーの影響が色濃くメロディアスで暖かいエレクトロニカ・サウンドを展開。2007年にサードアルバム『Goodbye』をリリース。その美麗なフィードバックノイズとメロディは他の追随を許さない至高の領域に到達。オーガニックでエモーショナルな極上サウンド・スケープを創りあげた。また本人名義の他に、HexaquartやEthereal 77名義でもEPやCDアルバムを発表しており、Depeche Mode、Rachel Goswell、Mark Gardener、Asobi Seksu、A Sunny Day in Glasgowや、シューゲイズ・アーティストのリミックスも数多く手掛けている。

2011年にJonas Munkとのアルバム『Ulrich Schnauss and Jonas Munk』を、2012年にはMark Petersとコラボレーションして『Underrated Silence』をリリース。今年9月にはASCと共同制作したEP、10月にはニューシングルがリリースされる。そして、2013年1月にリリース予定のニューアルバム制作をちょうど終えたばかりである。