DJ E-L5はブラジルで生まれた日本人が含まれるクォーター。15歳で日本に移住しDJ活動を開始する。最初はHip Hop DJとして多くのイベントに出演し名前を広げるが、90年代後半からサイケデリックトランスの世界と出会いその強い衝撃からロンドンに移住する。そこで有名なサイケデリックイベントの企画とDJを努めた後、彼は母国であるブラジルに長期滞在をする。その間イギリスでは相方であったSHANE GOBI(Alchemy Records/UK)が彼の代わりを務めイギリスのサイケデリックシーンに新しい流れを作り上げた。その後2001年に再来日をはたし毎週末全国のクラブでDJプレイを積極的に行っている。さらに2002年からは日本人のパートナーTSUNEとともにDRAP DROP 名義で作曲活動を始め2003年にShiva Space Japanから初めての楽曲をリリース。2004年日本人トランスアーティストのみを収録した「After 10 years of Japanese Trance」やオーストラリアのTribeadelic Recordsの「SOURCE」などに楽曲を提供している。そしてこの春、満を持してのDRAP DROPの1stアルバム「DROPDEAD GORGEOUS」が遂にドロップされる！