現在イビサ島在住のチリ人DJ/プロデューサー、Francisco Allendesは、現代のダンスミュージックシーンで最もホットな才能の一人である。10代の頃から目覚ましい活躍を見せ、早くからDesolat、Kaluki、VIVa Music、Cadenza、Snatch、Mood、Crosstown Rebelsといったハウス/テクノシーンでも最も有名なレーベルから楽曲をリリースしていた青年は程なく世界から見出され、2009年以降、Creamfields、Awakenings、Mysteryland、Love Parade、Tomorrowland、MMW、BPM、ANTS、elrow、HYTEなどの主要フェスティバルやイベントでそのプレイを披露し伝説の一夜を何度も演出してきた。プロデューサーとしての彼のサウンドは、高い技術に裏打ちされた最先端のハウスとテクノのグルーヴと、南米人の気質から生まれるオーガニックなリズムとパーカッションの閃きが特徴だ。これまでAlwaysAround、Llovizna、Together、Esa NenaQuiere、Poncho!、Rouletteなど、テック&ハウスシーンを代表するヒット曲を数多く生み出し、そのプロダクションはCarl Cox、LocoDice、Marco Carola、Luciano、Damian Lazarusといったシーンのトップに君臨するDJたちによって広く支持されている。
2010年よりイビサに移住した彼は初年度よりUshuaia Clubのレジデントとして数年でバレリアックアイランドの象徴へと上り詰めたクラブの立ち上げに参画、この年VIVA MUSICよりリリースした「Esa Nena Quiere」がその年のイビサ のサマーヒットとなり、Luciano, Ricardo Villalobos, Josh Wink, Tania Vulcano等により各所のフロアで爆発を生んだ。
その後現在に至るまで彼はイビサ最大のアンダーグラウンドイベントANTS at Ushuaiaでレジデントを務め、2019年9月のDJアワードではベスト・イビサDJの栄誉に輝き、世界中からダンスミュージックラバーが集まるバレリアックアイランドのシンボルとなった。 また、世界各地を回るワールドワイドなツアーも精力的におこなっており、ANTSの一員としてドバイ、メキシコ、クロアチア、ベルギー(Tomorrowland)、オランダ(Kingsday)、ポーランド(SunriseFestival)、マイアミ(MMW)、スペイン、イタリア、ロンドン等世界中を歴訪、また個人としてもDreambeach Festival(スペイン)、Awakenings(ADE)、The Drumsheds London(Carl Cox and Friends)、最近ではVegas、SanDiego、San Franciscoを含むUSツアーなど様々な場所でそのプレイを披露している。
Francisco Allendes instagram
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