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Anchorsong

Tru Thoughts

MPC2500とキーボードを駆使し、オーディエンスの目の前でリアルタイムに楽曲を打ち込んでいくという独特のライブパフォーマンスを武器に、2004年9月より活動を開始。Youtubeにアップされたライブ動画が国内外で話題を集める。

2007年5月17日、初音源となる"The Storytelling EP"を発売。ジャンルの垣根を超えた幅広い層からの支持を集め、異例のロングセールスを記録するも、さらなる飛躍のために、同年10月に活動の場をロンドンに移す。その個性的なライブパ フォーマンスは、エレクトロニックミュージックの本場においても瞬く間に話題となり、Bonobo, Prefuse 73, DJ Krush, Daedelus, Clark, Jaga Jazzist等のサポートに抜擢される。

2009年1月、2ndミニアルバム"The Bodylanguage EP"をLastrum Music Entertainmentより発売。同年3月にはアメリカはテキサス州、オースティンにて開催された音楽フェスティバル、 SXSW (サウス・バイ・サウス・ウエスト)に、 UKベースのアーティストとして出演。 そこでのライブパフォーマンスがBBC Radio 1にてDJを務めるHuw Stephensの目に留まり、”BBC Introducing"にて紹介される。2010年1月には、故John Peelが数々の名セッションを生み出したことでも知られる歴史的スタジオ、”BBC Maida Vale”に招聘され、同番組のためにレコーディングセッションを敢行する。

2010年6月9日、3作目となる"The Lost & Found EP"を、Lastrum Music Entertainmentからリリース。翌年3月28日には自身のレーベル"Case Study"より、同作をワールドワイドにリリースし、アメリカのNYLON MagazineやThe Creators Projectに取り上げられるなど、大きな反響を呼ぶ。

2011年7月には、UKの老舗レーベルTru Thoughtsとの契約を発表し、1st フルアルバム"Chapters"を同年11月にワールドワイドリリース。1stシングルの"Plum Rain"が世界最大級の音楽ブログポータルサイト"The Hype Machine"のTop 40にランクインする等、世界中の耳の早いリスナーからの注目を集める。2012年にはヨーロッパ、そして日本国内でツアーを敢行。"SonarsoundTokyo '12"や、ヨーロッパ最大のベースミュージックフェス"Outlook Festival"、そして話題のライブストリーミング番組"Boiler Room"に出演を果たす等、ライブアクトとしての実力を広く知らしめることとなる。

2014年3月より、活動拠点を再び東京に移す。
2014年5月、J Dilla等の作品で知られるイギリスのBBEとの契約を発表。8月18日には約3年ぶりとなるミニアルバム"Mawa EP"を同レーベルよりリリースする。