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James Curd

Greenskeepers Music / DFA

言わずと知れたシカゴ・ハウスの重鎮。若干15歳でDJキャリアをスタート。未成年でありながらも数々のレイヴ・パーティーやクラブでプレイを重ね、トラックメイカーとしての活動も開始。'99年に3人の仲間と共にGreenskeepersを結成。G- Swing(Greenskeepers Swing)と称されたスウィング・ジャズとシカゴ・ハウスが融合したユニークなサウンドはOM RecordsやClassic、Aromaといったレーベルを軸に圧倒的な支持を受け、世界中に飛び火した。また、G-Swingに焦点を合わせ、そのサウンドを追求するために自らのバンド名を冠したレーベル『Greenskeepers Music』を設立。以後、4枚のフル・アルバムのリリースや、様々なレーベルからの12" Vinyl、リミックス作品のリリースにより、ハウス~ディスコを中心にクラブ・シーンからリスペクトを受け続けている。近年ではJames Curd名義でGreenskeepers Musicからのリリースの他、James Murphyが主宰するDFAからも12" Vinyl『We Just Won't Stop』をリリース。Erol Alkan、Tiga、Pedro Winter、Aeroplane等、現代のクラブ・シーンを代表するようなDJ達にヘヴィー・プレイされ、健在ぶりを世に知らしめた。