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Okain

Quartz / Tsuba

1999年、若干15歳のときにDJとして初めてブースに立ったOkain。当時からテクノやハウストラックに熱中し友達にプレイして聞かせることをいつも楽しんでいた。Laurent Garnierに多大な影響を受けており、各月でクラブのレジデントDJとなった頃の2年間は、5時間のテクノセットをプレイしていたこともあった。それ以降、Rex ClubやSocial ClubをはじめパリのHottestスポットでプレイするようになる。Okainは盟友であるPaul RitchやThomas Mullerと共にDimuschiというパーティーのレジデントDJにピックアップされた。
2007年1年間のサウンドエンジニアの勉強後、Paul RitchとのユニットHandycraftとして初のEPをKickboxerよりリリース。その"Le Bal Masqu? EP"は瞬く間に多くのインターナショナルDJのチャートへ名を連ね、あらゆる所でプレイされた。それを境にTsuba, Bpitch ControlやフランスのレーベルJetaime Recordsより彼自身のEPを次々とリリースしていった。彼の楽曲はEllen Allien, Loco Dice, Sebo Kや Slamなどのアーティストたちから絶大なサポートを受けた。多くの彼への賞賛の声はバルセロナのソナーをはじめスペイン、ドイツ、イタリア、イギリスなどのヨーロッパの国々でプレイする機会を増やしていった。
2009年はOkainのリリースラッシュとなった。Quartz Music, Tsuba, Bpitch Control, Jetaime Records, Arjausなどの現在のシーンの核となるレーベルより自身の楽曲やリミックスなどが数多くリリースされた。また同時に精力的にヨーロッパの主要なクラブでのギグやツアーを行っている。