テクノの聖地ベルリンを拠点に長年に渡り第一線で活躍するアーティスト、プロデューサー、リミキサー。Steve Bug率いるPoker Flat、Anja Schneider率いるmobileeの看板アーティストであるMartin Landskyは、10代前半の頃よりブレイクダンスに没頭し、ストリートでカセットテープから流れるファンク、ラップを聴く中で音楽に目覚めそのキャリアをスタートする。80年代後半のアシッドハウスとテクノムーブメントの最中、当時ハンブルグにあった伝説の"Front"でプレイし、音楽活動が天職であることを確信。現在Watergate(Berlin)やFabric(London)などを中心に、耳の肥えたオーディエンスから強く支持されている。 2000年にPoker Flatから初のリリース"Crude Clay"、その後EP "Spy On Summer"、"Sweet Sweet Morning"をリリース。'01年のデビューアルバム"In Between"が彼の人気を不動のものとした。近年の彼はツアーで世界中を飛び回りながら、'00年にPoker Flatからシングルを発売して以来、"Mission Upskirt"('02)、"Reject" feat Filip.G ('03)、"Housed"('04)、"FM Safari"('05)、"1000Miles"('05)、"Let Me Dance'"('07)、"Man High" ('08)、"We Are Streaking'"('09)など、数々の楽曲が世界中でヘビープレイされ、アンセムをリリースし続けている。また、'08年の大ヒット曲D.H.S の"House of God-Martin Landsky Remix" と、'09年mobilee recordsからリリースされたPan-Potの"Confronted MartinLandsky Remix"によりリミキサーとしての地位も確固たるものとした。最新作"John Tejadaの"Sweat on The Wall Martin Landsky Remix"はBeatport総合チャート2位にランクイン。現在、大望の新作を制作中。ディープで雰囲気のあるテクノと、王道クラシックスの融合が美しい彼のサウンドはベルリンのダンスミュージック・シーンで常に脚光を浴び、2010年コンピレーションアルバム"WerkSchau"(ワーク・ショー)をリリースし、Mark Romboy、Benn Watt、Booka Shadeら、世界中のトップアーティストにヘビープレイされ、トップアーティストとしての座を不動のものとした。